鶴見線の昭和駅は木造駅舎が取り壊しになる直前に記録しに行きましたが、その後新駅舎を見ていなかったので、見に行ってきました。
前回のレポートはコチラ。
鶴見駅からは、扇町行きしか行かないため乗車列車に注意して向かいます。
昭和駅に降り立つと、駅舎はなくなり、屋根が掛かっている小屋になったというのが印象でした。
コチラは2017年の取り壊し直前の旧駅舎です。木造の駅舎でその昔はおそらく駅員さんもいたことと思います。
券売機はなく、ICタッチ機があるだけで駅舎相当の中に何があるか気になります。
交通ICカードを持っていない人もいるため、乗車駅証明書発行機がありました。特に今は、Suica、PASMOを購入することが出来ないのでICを持っていない人にはマジで辛い時期だと思います。モバイルなら発行できますが、慣れていないとアレですからね。
ホーム上屋はそのままありますが、かつて階段だった場所はスロープになり簡単な屋根が付いています。
この間に運賃も値上がりしてきました。
6年前から見ると新宿まで20円、鶴見、川崎までも10円上がっています。
この駅は扇町駅構内に所属し、下り方の出発は扇町駅の第2場内信号機、上り方は扇町駅の第2出発信号機でホームから出発していきます。
鶴見行きがやってきたのでコレで戻ることにします。