2023年秋の徳島へ【その2】鳴門へ

出発1分前の乗車だったため乗車直後は着席できませんでしたが、2駅目でボックス席が空き着席しました。

25分ほどで終点鳴門駅に到着です。過走余裕距離内に踏切がある1番線側に到着しました。日中でも使っているんですねぇ。

3週間ぶりに再びやってきました。

乗車券は運転士さんが車内で回収していたので???でしたが、駅員さんは昼休憩の時間帯と思われます。

改札を出てココから路線バスで遊覧船乗り場へ向かいます。駅横には観光案内所はありますが、駅前に何もないところを見ると、ココはうずしおを見に行く観光ルート上ではないのでしょうか。

10分ほどで路線バスの接続があります。

ほぼ定刻にバスがやってきました。IC乗車券は使えないため、整理券を取って中ドアから乗車します。

バスは鳴門海峡沿いに北上します。対岸に見えているのは淡路島です。

20分ほどで観光船がでる鳴門観光港に到着です。

コチラが観光船乗り場です。

観光バスも続々と到着して結構な賑わいです。

うずしおは潮の満ち引きの関係でできるため、うずしおをみるにはタイミングがあります。この潮の案内のあるところでチケットを購入します。観光船は2種類あり、今回は大型観潮船の方に乗ります。もう1つは事前予約制の水中観潮船もいます。

コチラが今回乗船するタイプです。

眺めがいいところからうずしおを見たいので、2階に上がります。2階は1等扱いのため、上がる階段のところで更に1000円支払い階段を上がります。

鳴門大橋が見えてきました。橋のしたにうずしおがあります。

見えました。

1個だけなのかと思ったら何個何個もありました。

洗剤入れると洗濯できそうです。観光船は片道10分、うずしお観光10分で、往復30分の行程となっています。前々から見たかったうずしおが見られて大満足です。

満足したので再び路線バスに乗り鳴門駅へ戻ってきました。鳴門駅は駅前に足湯があります。休日は混むと思います。

再び徳島駅へ向かいます。

徳島行きの普通列車です。

徳島駅に到着です。乗り換えを3分切ったときはこの行程間に合わないと思っていましたが、なんとかこなせました。

そのまま駅上のホテルにチェックインします。今回は最上階の17階をあてがってもらいました。

前回と同じ間取りの部屋です。

そしてまたレールビューです。

前回泊まった時に教えてもらった阿波尾鶏のおいしいお店で夕食をいただきます。

-つづく-

2023年秋の徳島へ【その1】羽田~徳島

47都道府県で行っていない場所として最後に残った徳島県ですが、3週間前初上陸を果たしたものの、前回はスケジュールの関係でうずしおが見られなかったのと、DMVの違う色も見てみたいため再度徳島へ行ってきました。

今回は荷物が多かったため、羽田空港へは車で向かいました。日中はいつも満車なので、早朝便の時にしか駐車場使いません。

クルマを駐車場へ置いてそのままファーストクラスカウンターへ。

保安検査場を抜けていつも通りダイヤモンドラウンジへ入ります。食べ物はかわりばえしていません。

浅野屋のダブルベリーロールとクロワッサンをいただきます。

ビール🍺とパンで気分はドイツです!?

外を見ていると、プライベートジェットが横切っていきました。この先どこへ行くのでしょうか。

いつも通り30分前に搭乗ゲートへ向かいます。今回は5Aからの搭乗で、ココは小型の機材が来ます。エンブラエルなども沖合ではなくココから出ることもあります。

乗るのは今回はB767-300です。前回はB737だったのでデカく感じます。

5BにいたJ-AIRのエンブラ機は行ってしまいました。

優先搭乗で乗り込みます。最近はSDGSの関係で、シェードが全て下ろされていることが多いです。

1Kを予約。この席が取れるのもあと数か月です。

予定通りテイクオフ。横浜がよく見えます。

富士山は山頂が少し白くなってきています。

徳島空港に着陸しました。この発電機なんか気に入りました。

手荷物を受け取り、バスの乗車券売り場へ行くと長蛇の列です。3週間前はガラガラだったのに、しかも皆さんヘッポコ工場長と同じホテルを目指していました。

バスは2台体制の増発です。

前方の方は2列席に相席となっていました。

ちなみに、このバストイレがあるから見てみようと思いましたが、使用禁止になっていました。

バスは年配女性がかなり乗車されていて、しかも切符を買わずに乗車だったので降車時の精算で時間がかかり、降りるまで5分近くかかってしまいました。12時丁度発の鳴門線は出発1分前にギリギリ乗車できました。

-つづく-

日本信号久喜事業所見学

先週同曜日、久喜にある日本信号の事業所が一般開放されたので行ってきました。

久喜駅からは無料の送迎バスが出ていました。バスは何台かあり事業所のバスではなくチャーターしたバスのようで、全て日野のバスでした。

15分程で到着です。

当然、鉄道信号だけではなく道路用交通信号機も製作されているのでこのようなものがあります。

近くにスタッフさんがいなかったのでコレが何かはわかりませんでした。

首都高のトンネルとかによくあるあれです。何が違うのかもわかりません。

稼働する腕木式信号機がありました。ワイヤーで引っ張っています。

屋内も解放されていて交通信号機が設置されています。左は数少なくなってきた電球式信号機です。

本題の鉄道信号機のコーナー。コチラは閉そく機の取り扱いです。実際に稼働していました。数年前の模型ショーで見た記憶があります。なかなか人が途切れませんでした。

コチラは地上子の試験機です。車輪の付いたものを地上子の上にコロコロ転がせて行き、射場側から電波当てて応答をみるやつです。ATSの受電器をトロ台車につけたりしている測定器を見たことがあります。

コチラも懐かしの電気卓上テコです。触りたかったのですがよくわからないのでいじるのはやめました。

ハイボールの由来にもなったとされるボール信号機の模型です。ハイボールの由来も諸説あり、アメリカではこの鉄道信号、イギリスではゴルフ場のボールとどれが本物かはわかりませんが、鉄道信号が由来であれば楽しい飲み物です。

コチラは腕木式入換信号機と転てつテコ類です。

コチラも集中された機械テコです。転てつ器、信号機、鎖錠装置類を操作するテコです。

各種銘板やATC架に使われていた表示装置です。

よくわからないのですが、CTCにあった南鹿児島駅のブロックだと思います。

コチラは模型の運転で信号機の取り扱いを勉強する教材です。運転台は実物を使い、模型はHOが動き回っています。

信号テコの向きがちょっとアレですが、見ていて楽しいです。京三製作所の工場も電子連動装置でHOを動かす模型がありますが、運転台はありませんでした。

展示棟2階は融資による模型運転が行われていました。HOもありましたが、ちびっ子が多く写真を撮れませんでした。

1時間ほどの見学を終えて再び日野のバスで帰宅しました。