2023年晩秋のドイツへ【その9・ハンブルク泊】

久々にハンブルクへ来たため乗る列車を間違えてしまいました。U2線に乗るべきところをU1線側へ来てしまいました。駅の縦方向に真反対のためこのまま間違えたU1線でホテルへ向かいます。

ホテルからはちょっと離れた駅に着いてしまいましたが、混雑のハンブルク駅を歩くよりマシです。部屋はスタジオスイートという部屋にアップグレードしてくれていました。

だだっ広いので落ち着かないです。

クローゼットには棚がたくさんあり楽です。

湯舟も広いです。

外の眺めはまぁまぁです。

401号室ですが、図面で見ると結構デカい角部屋であることがわかります。

移動で疲れたためメンバーラウンジで夕食を摂ることにします。

さほど広くはありませんが、落ち着いた感じのラウンジです。2組だけいました。

結構色々あります。

主食はパンですが、つまみがたくさんあり満足です。

野菜はこの期間貴重なため、ココでタップりと野菜を補給します。

ビールは飲んだことのないビールですが、無料なのでコチラもいただきます。

デザートもあり、申し分ないです。

再度のドイツ入りに乾杯です。

ビール3本くらい飲んだらほろ酔いになったので部屋へ戻り床に就きます。だだっ広く落ち着かないですw

-つづく-

2023年晩秋のドイツへ【その8・ハンブルクへ】

乗車予定だったICE928号は運休となり、ハンブルクへ行くには遅延しているICE1020号へ乗車するように言われました。13時25分発が遅れに遅れて14時50分発となっていますが、コレに乗るように言われたのが14時47分でした。

スーツケース抱えて猛ダッシュしてホームへ来ると、ほどなく更に5分遅れて14時55分発となりました。汗びっしょりです。運休のため指定席が買えなかったわけです。

駅構内を見渡す余裕が出てきました。何やら工業機関車とトピードカーの様なものがありました。

コレが何かは全く分かりません。

ICE1020号がやってきました。座れるか心配です。

とりあえず1等車の空いている座席に座りましたが、車内はさほど混雑していませんでした。

隣が食堂車のため向かうと満席だったため、ビットブルガーとフォカッチャを購入してきて頂きます。

コンテナ基地などを横目にフォカッチャをいただきます。

ICE1020号はミュンスター中央駅を出るとハンブルクまで止まりません。ミュンスター中央駅まで1時間強ノンストップです。

ミュンスター中央駅に到着です。この駅で結構乗客が降車しました。

ミュンスター中央駅を出ると車内は更に空いてきました。次はハンブルクハールブルク駅、ハンブルク中央駅、終点ハンブルクアルトナ駅です。

次の停車駅まで2時間走りっぱなしのため、再度食堂車へ向かいます。

カレーソーセージをオーダー。ちょっと時間がかかるとのことで、ビットブルガーを先にいただきます。

着席エリアはまだ満席のため、再度座席に持ち帰りいただきます。

列車は時速200キロ弱で快調に走行しています。18時30分前にハンブルク中央駅に到着予定です。

トラブルに見舞われましたが、3時間半の道中で18時30分にハンブルク中央駅に到着しました。コレに乗らないとハンブルクへは、IC(特急)とRE(快速)を3回乗り継いで22時過ぎの到着の様でした。

6年ぶりの訪問です。

ICE1020号は4分ほど停車して終点ハンブルクアルトナ駅へ向けて出発していきました。

その後Uバーン(地下鉄)に乗車しホテルへ向かいます。乗り場を間違えてしまい、U2に乗車するところをU1に乗車してしまいました。ホテルまで5分ほど歩くはめになりました。

定宿チェーンのマリオットホテルに到着しました。スタジオスイートなる部屋にアップグレードしてもらいました。

-つづく-

2023年晩秋のドイツへ【その7・オーバーハウゼンへ】

アムステルダム中央駅は中もすごいです。

ドイツ鉄道に改札機はありませんが、オランダ鉄道には改札機が存在します。スマホにあるPDF乗車券のバーコードを改札機にかざすと改札機が開きますが、スマホをかざすたびにモバイルスイカが立ち上がってしまい全然入れませんでした😱
モバイルスイカのエクスプレス設定を解除したら入場できました。

1時間前に駅に入ります。バーガーキングが構内にありましたが、もはやハンバーガーを食べたいとは思いません。

駅の上にイビスホテルがあり、完全にレールビューです。騒音振動がどうなのか気になるところです。

オランダ鉄道のラウンジがあったので入ることにします。1等車の乗車券を所持していれば入れます。ドイツ鉄道も以前は同じでしたが、格安乗車券やジャーマンレールパス付随の1等車乗車券では利用できなくなり、今回の旅で鉄道ラウンジが利用できるのはココだけです。

中は3人ほどいました。

アルコールがないので、コーヒーマシーンの前で考え込んでいたら、レセプションの女性が「何がいいですか?」と聞いてきたのでカプチーノをオーダー。

いただきます。

ICEは遅れて到着したので、折り返しも遅れる様です。

12時50分発となり、12分遅れの出発です。

3分前にドアが開き乗り込みます。運転席後ろの1人掛けを予約しました。

窓上に予約区間が表示されています。ヘッポコ工場長が予約したアムステルダム〜オーバーハウゼンの区間が表示されています。

展望席ではない方の室内は結構混雑しています。コチラのエリアで指定席券を所持していたのはヘッポコ工場長だけでした。途中で、子供連れが前面を見に来たりしていました。

最初はスモークがかかっていて見えませんでした。

アムステルダムにお別れです。

ドア付近には停車案内が出ています。39号車ですが、39両もつながっていませんw

そうこうしているうちに、運転士さんが前面を見えるようにしてくれました。

単線並列なのがよくわかります。

貨物列車などもあり見ていて楽しいです。走行中に国境を越えますが、その際、無電区間を走行します。その時は運転台背面ガラスもスモークになり、電源がない時はスモークになるようです。

速度計は350キロまであり、この時点では150キロで走行していました。

食堂車へ行こうかと思いましたが、前面展望が忙しいので今回はやめておきます。

ほぼ定刻でオーバーハウゼン中央駅に到着しました。運転士さんは陽気な方で最後手を振ってくれました。

オーバーハウゼン中央駅から乗り換えのICE928号の座席指定券がないためこの駅で購入することにします。

ドイツ鉄道版みどりの窓口はなぜかしまっていました。

電光掲示板を見るとICE928号はまだ表示されていません。券売機でも座席指定券が購入できないため案内所で聞くことにします。すると、運休になっていると言われ頭が真っ白になってしまいました。乗り換えなしで行くなら電光掲示板の一番上にある1時間30分遅れのICE1020号に乗れとのことです。

-つづく-