2024年初春の四国へ【その9】

徳島駅に戻ってきました。とても天気のいい日が続いています。

エキナカをうろうろしますが、駅ビル2階はテナントが抜けており寂しい感じです。

昼食を摂っていなかったため、ちょっと遅めの昼食をいただきます。時刻は15時過ぎなので、軽く徳島ラーメンでもと思っていましたが、日曜ということもあり有名店はこの時間でもいっぱいでした。アーケード街をうろつき駅近くの「けんど茶屋」に入ります。

お客さんは常連さんが2人だけでした。

徳島ラーメン定食をいただきます。ゴハン、唐揚げがついて1100円です。

外は風が強く寒いため、ラーメンは温かくておいしかったです。

この後は、人生初の店舗コインランドリーです。帰宅時期が未定なため洗濯物がたまってしまいました。いつも連泊の時はホテルのランドリーサービスに出すのですが、日曜日お休みのところが多くホテルクレメントもそうでした。コインランドリーを教えてもらい行ってみることにします。ホテル内のコインランドリーは利用したことがありますが、外のコインランドリーは初めてです。

選択が終わるまで付近を散策します。ひょうたん島とありますが、徳島駅のまわりは川に囲まれていて、ひょうたんの形をしているためひょうたん島と呼ばれることがあります。その周りを一周するクルーズツアーがあります。

一度乗ってみたいと思いますが、鉄活動が忙しく観光まで回りません。

徳島珈琲なるものがありました。購入はしていないですが、ご当地ブランド品のようです。

この辺りは秋田町(あきたまち)と呼ばれる地区で歌舞伎町風な感じです。ジオコレのビル世の様なものがありました。

エレベータシャフトが入っていて、中に階段があるのかも気になります。お姉ちゃんの広告作ってこいう言う看板も面白そうです。3階は四国最大級のクラブだそうです。お姉ちゃんはAIに作らせればそれなりの広告が出来そうです。

洗濯物の乾燥も終わりホテルへ戻ります。少し横になり本日も「鳥ぼん」へ。前日に予約しておいたのですんなり入れました。

端っこの席ですが、個人的には落ち着くので好きです。

明日のプランを練りながら今日もビールをいただきます。

本日も阿波尾鶏でいただきます。

さて、飲みなおしにいきますが、日曜日はホテルバーがお休みです。ホテルバーの店長さんにおすすめのバーを聞いており、秋田町にあるそちらへ向かいます。カウンターが長いその名もロングバーです。

いつも通り大好きなラム酒をいただきます。

何種類かあり頂きました。ほろ酔いでホテルへ戻ります。

徳島駅に寄ってみるとすべての路線が最終電車の表示になっていました。高徳線方面の運転は終了しており、鳴門線、徳島線、牟岐線の最終列車が並んでいました。

その中でも一番遅いのは牟岐線の阿南行きでした。23時17分発ですが、牟岐駅に到着するのは24時頃になります。今月からのダイヤ改正により、終列車はさらに早くなり22時55分発に繰り上げられています。

明日のプランを決めて寝ることにします。

2024年初春の四国へ【その8】

翌朝、四国3日目です。日曜日の朝ですが、平日の朝並みに車両は出庫していったため、車庫内は思っていた以上にガラガラでした。残っているのはキハ40が多いです。

朝食を摂りにいつもどおりホテルバイキングをいただきますが、昨年来た時とは若干メニューに変化がありました。コチラは明朝詳しくみることにして、食事を急ぎます。

そして、今回はすだちゼリーにありつけました。前回2日目は売り切れてしまい悔しい思いをしましたがそのリベンジです。

朝食を終えホテルを出て、9時30分発の阿波海南行きに乗車しDMVを観察に行きます。日曜日なので全列車走行しているはずなのでまだ撮影していない赤色が撮れればと思い延泊を決断しました。

出発時刻の10分ほど前になると阿波海南行きが入線してきました。1200形単行の列車です。

車内はそれほどの混雑ではありませんでした。ココから約2時間の旅です。

終点阿波海南駅に到着です。この先、以前は線路がつながっていたはずですが、DMVに移管された側はグイッと線路が曲げられています。

到着早々、今まで見ていない「赤」がやってきました。

そして、緑色も撮影でき、今回で全列車撮影することができました。休日なので、上下線合わせて1時間に1本程度やってくるので効率よく観察できました。

このあとは、今回もDMVには乗車せず、再び乗ってきた徳島行きに乗車します。

途中気になる駅なども観察しておきます。コチラは日和佐駅です。

更に進み、前回来たとき気になっていた阿南駅で下車します。

徳島駅から阿南駅までは列車の本数もそこそこあります。っといっても1時間に2本程度です。

橋上の立派な駅舎に建て替えられたばかりのようで、駅はまだきれいです。阿南市は王子製紙の工場がるため、駅付近にはホテルが建設されています。

乗車券の発券システムもありました。ビジネス客が多いため、新幹線などの発券を行う需要があると思われます。

牟岐線の駅舎としては新しい方と思います。

折返列車の設定があり、側線も充実しています。

一番左側の留置線は使用されていないようです。

コチラは徳島駅上り方向です。

付近の信号機なども観察。

コチラは場内信号機で3現示の筐体でありながら、一番上の球を撤去して2現示になっています。

30分後の次の列車に乗車するため、駅へ戻ります。ホーム上の発車案内板もLCDとなり、この辺では珍しい発車案内板です。

阿南駅止まり、折返の1000系普通列車で徳島駅を目指します。

車内はガラガラでした。徳島駅に着くまですっかり寝入ってしまいました。

ホテルへ戻り下を見ると、アンパンカーが停車中です。

組成解除は単独で走っていたのか気になります。

-つづく-

2024年初春の四国へ【その7】

JRのホテルを名乗っていますがJR四国だけでは経営が厳しいようで、ホテルクレメント高松と共に阪神阪急第一ホテルグループのホテルになっています。阪神阪急のメンバーを囲い込む狙いがあるようで、高松、徳島あたりだと京阪圏からの観光客を狙いグループ入りしたと思われます。

今回のプランは正規予約のため14時にチェックインできるありがたいプランです。さっそくチェックインと共に延泊できるか確認してもらい、月曜日まで延泊決定です。

ちょうどひな祭りの時期で、とても大きなひな人形が飾られていました。

部屋は大きい部屋です。

無料ドリンクも沢山ありゆっくりとくつろげます。

今まではシリンダーキーでしたが、2カ月ほど前からカードキーになったそうです。

サニタリエリアは特にリフォームはされていませんでした。水道も未だにレバーを下げるタイプで、何回も操作を間違えてしまいました。

ユニットバスです。

っとはいえ、なんといってもレールビューが最高です。

徳島駅の牟岐線方向に行ったことないので、下り方面へ歩いていきます。徳島駅は高徳線の終点、牟岐線の起点に当たる駅ですが、両線を直通する特急はなく一日に数本の普通列車の設定があるのみです。

ちょうど入れかの車両がやってきました。排煙がモクモクです。

もう少しふらついてみると、キオスクの事務所がありました。事務所にもこのロゴが使われています。昔の鉄道弘済会事務所の名残しょうか。

NHK徳島局を覗くと駐車場に中継車が止まっていました。

その後、高徳線方面へ移動。徳島線へ行く阿波池田行きの列車が出発していきました。徳島線は隣の佐古駅が起点になっています。

駅前でバスを観察した後ホテルへ戻り夕食を食べに出ます。

夕食は前回と同じ「鳥ぼん」へ向かい開店5分前にお店に到着。開店と同時に予約がない旨伝えると19時までならとのことで入店。その後、続々と客がやってきて10分後くらいに予約なしで来た人は入店断られていました。

一番乗りですが、ココの小上がりも15分もしないうちに予約客で埋まりました。

まずは、2泊目に乾杯。

阿波尾鶏のモモ焼きをいただきます。

そしていつものつくね。

満腹になり、ホテルのバーで飲みなおすことにします。バーは最上階にありうっすらと照明が点いていました。一番右の明るいところはトレインビュートイレです。

電話して置いたら予約席になっていました。週末なので結構混んでいました。

春のフレーバーを使ったいちごフェアなカクテルは見ていてオッサレーでしたが、ヘッポコ工場長には似合わないので注文しませんでした。

部屋に戻り床に就きます。

-つづく-