ミニチュアワンダーランドへ-その3-

解説するまでもないので写真を沢山貼るだけです。なんと言っても空港から。

空港の夜景

飛行機の離着陸はこのディスプレイで順序が確認出来ます。しかし良く出来ています。

空港貨物ターミナル屋内の様子

空港の外れ掘り割り区間にはオイルターミナルと貨物引き込み線。

夜景もキレイです。

屋内プールの夜景

内装のスゴイ建物断面





金庫破りと待ち構えるPOLIZEI
コンサート会場のPA席

館内にはレストランも併設されています。なんとなく電車っぽいです。

料理はメニューから選んで調理してもらうモノと、ブッフェのようなショウケースから好きなモノを取り出すのと2種類あり、時間が勿体ないのでショウケースから出したのがコレ。何というか分かりませんが、ベーグルサンド?とホルスティンビールで昼食です。

腹ごしらえが済み再び館内へ。ココがコントロールセンターでして、列車の運行、自動車の運行、飛行機の離着陸をコントロールしています。一番上にエンバカデロー社のロゴプレートがあります。心臓部はMade in USAなんですね。許可を得て撮影・・・と言うか聞いたら館内で撮影禁止場所はないそうです。でも、一応断りましたよ。

一番下にある赤いスイッチは非常停止ボタン?機械ボタンマニアとしては押してみたくなります。

続いて館内の一番外れにあるワークショップを覗いてみます。こちらも一応断って撮影しました。遊園地のストラクチャーが製作中でした。観覧車とジェットコースターが見えます。

製作中の建物からは照明用と思われる恐ろしい数のコネクターがでています。しかし、どれもコレも勉強になります。

入場時にどこから来たのか聞かれましたが、4階の階段正面に国別訪問者数を示すこんなディスプレイがありました。これでヘッポコ工場長もこの中の一人にカウントされたはずです。しかし、日本人結構きているんですねぇ。
工場の夜景はナトリウムランプの色合いがとても良いです

雪の中ライトアップされた教会がとても良い雰囲気です

夜と言えばモーターカーと夜間作業

夜のマーケット

サッカー場

遊園地。観覧車はファーラーからHOだけにある大きなJUPITERという観覧車です。

この日は閉館が21時30分だったので、証明をもらい一度外出して再入場させてもらいました。20時過ぎですがコレだけの人がまだいます。

大体皆乗り出して真剣な表情です。

女性だけのグループも何組か見かけました。

晩ご飯はココのレストランでカルボナーラとコーラにしました。サラダを食べたかったのですがデカ過ぎるんです。

夜の繁華街をふらつき、軽くビールを煽ってホテルに戻りました。前日寄ったコンビニでサンドイッチを購入し、野菜不足のためサラダも買いました。一番小さいのでこのサイズ。後ろのノートパソコンの横幅は26センチあるので大きさは想像出来ると思います。
ドレッシングは「何にする?」と聞かれましたが、和風は無いはずなのでお勧めをチョイスしてもらうと「アメリカンドレッシング」なるもを。アメリカンだから薄いのかと思いましたが、フレンチを甘酸っぱくしたような味で初めて食べました。ドレッシングもデカイです。

-つづく-

ミニチュアワンダーランドへ-その2-

ハンブルク中央駅へ

疲れていた割りには時差ボケで現地時間の午前3時には目が開いてしまいました。現地のテレビを見ていたりしましたがよくわかりません(^^;
前日駅近くで買ったサンドイッチを5時頃食べたりしてましたが、出かける頃にはやはりハラが減りホテルへ向かう途中にあったマクドナルドへ。
ココは、ハンブルク中央駅のバスターミナルです。早朝から出撃したわけでは無く、この時点で朝7時40分です。冬のドイツは日中が短く、フランクフルトでは日の出が8時半、日の入りが16時という屋外活動が厳しい環境です。

バスターミナル中央にあるマクドナルドでクロワッサンを購入。ま、無難と言えば無難な食べ物でした。

中央駅へ向かうとラッシュ中なのでかなりの頻度で列車が入ってきます。

メトロノーム社のメトロノームという近郊快速列車でそれ以上はよくわかりません。カラーリングがとてもさわやかです。ハンブルクにはこのメトロノームが良く顔を出しています。

「ご乗車できません」的な標記でおそらく入庫列車と思われます。

今回は1度も乗ることがありませんでしたが、次回行くことがあれば乗ってみたいです。

松山駅と同じように1本のホームに全く別の列車が縦に縦列駐車します。手前がメトロノームで奥がICです。

改札口が無く駅は自由に入れるので撮影にはもってこいです。カートレインがやってきました。

しかもベンツが乗っています。当たり前ですが・・・

ÖBB(ウーィーべーべーと言うはず)のロゴがあったのでオーストリアからの国際列車です。多分方角的にはオーストリアから来たんだと思います。

ドイツについて一番最初に気になったのが、エスカレータの歩行方向です。空港ではこんなサインがあったのですぐ関西方式と分かりました。

駅のエスカレータはこんな感じです。
一つ思ったのは歩きスマホの人は少なかったです。ただし、日本で歩きスマホをやっている割合くらいで何かしらモノを食べてました。驚いたことに、焼きそばみたいなのを歩きながら食べてる人がかなりいました。

駅での撮影で1時間ほど時間を潰し、Uバーンという地下鉄で4駅ほど乗りミニチュアワンダーランドを目指します。ま、万国どこへ行ってもヘッポコ工場長は曇り男です。

Uバーンの形式は全然知りませんが、旧型車です。

旧型車は各車両が独立していて通り抜けできません。また、車内には新旧車問わず防犯カメラも取り付けられています。なにかあっても被害者も犯人も逃げられません。

禁煙はわかりますが、Uバーンはお酒もダメみたいです。

電車が行っても信号機が赤くなりません。ドイツで信号機の本を購入しましたが、今後たろうさんと勉強しようと思ってます。勿論、たろうさんには訳してもらうために買ってきました。
ざっと見ると前方の信号機が見える時と見えない時では取扱がかわるようです。また、駅以外では赤信号が点かない感じにも見えます。

ヴァームバウルという駅から歩いて5分程です。ハンブルクは港町で、北海の入り江のようなラベ川に面しています。市内には運河がけっこうあります。

▲コレは運河でラベ川ではありません.

この建物の全部がワンダーランドかと思っていましたが、3,4階がワンダーランドでした。この日は9時半からの営業で9時15分に着くと女性含め既に3人待っていました。

入館が5分程早まり、9時25分には入れてもらえましたが、日本で博物館の前倒し入場って聞いたこと無いです。カウンターでチケットを購入すると「どこから来たの?」言われましたが、別にアジア圏の人間が珍しい訳ではなく、日本語のパンフレットをくれました。また、中国人に間違われたか・・・あと、国別に入場者数をカウントしているようです。
そして、まずトイレへ!駅とかデパートのトイレがドイツでは有料でして、今回の旅行はトイレだけで1500円近く払いました。
この博物館のトイレはお金を取られることは無いようで早速向かうと、便器に画面が埋め込まれ模型動画があり、壁面にはちょっとした模型が埋め込まれていました。
しかし、ドイツの小便器ちょっと位置が高いんです。ウカウカしていると上着が便器に・・・(略)私は大丈夫でした。

で、すごいんです。

-つづく-

変わった交通信号機と標識

先日の名古屋大須で変わった交通信号機を見つけました。自動車用はともかく、歩行者用信号機の設置位置が何とも妙です。

信号機用支柱が1本だけで済むようです。ただ、歩行者用信号機が上にある分、歩行者の視界に信号機は入り込まない感じです。
しかし、模型の題材としては面白いです。
免許の書き換えに行っていませんが最近の補助標識はこうなってきているのでしょうかね。おそらく「軽車両を除く」がコレに当たるような気がします。地方公安によって違うのか知りたいところです。