吉沢駅緑化中

現代社会において都市開発等によりビルを建てる時は、行政指導で
「公開空地」なるモノを併設しないと開発できにくいシステムになって
ます。その空地のうち30%以上を緑化させたり・・・この辺の話は1冊
の本が書けてしまいます。
ちなみに「空地」は「くうち」と読みます。「こうかいくうち」です。
さて、製作中の吉沢駅時代設定は1960年代前半で、北京ならぬ東
京オリンピック前夜の設定です。当時の世田谷区の外れは、緑化面
積などの言葉は何の意味もなく、殆どが緑地の森か畑です。
全体
土の部分は全体的に、ウッドランドの「アースコート」を塗ったあとにブ
ラウンミックスの「コースターフ」をふりかけてありました。
土の部分はそのままの予定ですが、緑地帯は更にベースとして、グリ
ーンの「コースターフ」をふりかけました。このあと、フォーリッジとミニ
ネイチャーで草むらを表現して行きます。
奥の家の周りにはブッシュ社の生け垣をグルリと巻いてあります。
中耕地3号
▲踏切は注意柵などの細かい塗装が続いてます
上家には津川の「街灯」を改造した削ぎ取った外灯を設置しましたが、
やはりオーバースケールでした・・・
上家
で、実は地方の車両も似合ったりするのでは?っと、先日zuppeさんや
ポレポレさん、つかささんに言われて気が付くヘッポコ工場長でした。
上田丸子
▲悪くはないです!

吉沢駅小物

いよいよ佳境に入ってきた吉沢駅です。
地面ものから細かい作業にはいってます。とりわけ、細かいモノの塗
装がちまちま続く日々です。
写真などを見ると、ホーム上家に照明が3基付いています。HOだとエ
コーから素晴らしい形態の外灯が出ているのですが、N同じ様なもの
を探すと・・・津川洋行「街灯」がそれらしい形状です。
早速、津川の通販でお買い得パックを購入。電柱も一緒になってます
が、街灯部分だけを削ぎ取り、上家へ。
上家照明
その他、踏切の器具箱や注意柵、電路柱などの塗装をすすめていま
す。
電柱

かる~くショック・・・JAM

金曜日~3日間本日までJAMが開かれてました。お会いした方も沢
山いてお疲れさまでした~。
さて、JAMでトミーテックのブースにおいて鉄コレ9段の発表イラストが
ありました。「国鉄モハ63型の車体更新車もメインに・・・」ついに小田
急1800形ありました・・・でイラストの再下段はなんと62系・・・んー、
ちょっとショックです。
鉄コレ
で、立ち直って久々の模型です。
路モジの中耕地3号踏切の塗装にかかります。一応発色をよくさせる
ために、黄色を先に塗ります。
塗装1
警戒色の器具箱・・・東急の踏切ではデフォルトでした。
塗装2
仮配置させてみましたが、道路のウエザリングがちょっと・・・でした
(^^;
踏切山側
一気に仕上げに持っていきたいです。
全景