小名木川駅

先日、明治通りをクルマで走っていたら「小名木川駅前」という交差点見付けたので、近くのイトーヨーカ堂にクルマを止めて散策してみました。この写真の交差点は明治通り上にあります。

イトーヨーカ堂の駐車場からクルマを降りると目の前に線路がありました。地上からは線路は見えません。元々この先の小名木川を越えるために、貨物駅現役時代からこの本線は高低差が付いていました。

越中島支線は単線であるものの、小名木川駅の場所は交換設備が設けられています。しかし、現在では信号場ではなく、越中島駅構内の扱いになっています。安全側線のような物が見えました。コチラ側が越中島駅方向です。

新小岩方面を見ると、小名木川橋りょうのワーレントラスが見えました。トラスは複線構造になっています。

駐車場を出たらDE10のロンチキがやってきました。

また上に上がるのもアレなのでこのまま見送ります。13時45分くらいでした。

クルマを止めたイトーヨーカ堂が貨物駅の跡地に建った建物です。

小名木川橋りょうを見に行って見ます。手前の鋼鈑桁とトラスがセットで小名木川橋りょうとなっていました。

当初から複線分の用地が用意されていたのでしょうか。貨物駅当時の面影などは殆ど無く線路だけ散策してきました。

東武亀戸駅

東武亀戸駅

先日、亀戸まで行く所用があり東武の船橋駅を観察してきました。東京で2両編成って良いですねぇ。東京都民でも、城南地区辺りに住んでいるとこち亀の亀有とこの亀戸の区別が付かない人が結構います。

駅舎はJRの駅ビルの中に統合されているので独立した建物はありませんが、JRとの連絡改札は無くどちらかというと駅ビルの端っこに東武の改札口がある感じです。

9年前Osgさんと行ったときの亀戸駅ですが佇まいは変わりません。

ホームは1面2線でもっぱらJR線寄りの1番線が使用されています。

ホームと改札口は階段がなくスロープで結ばれているバリアフリー構造ですが、そのままでは法定勾配ではないため、身障者用の法定勾配スロープが1番線側に設置されています。下の写真は9年前の様子ですが、左側の売店が無くなったほかは今と変わりません。

車止めはコンクリート擁壁の前に砂利が盛られたタイプです。

駅事務室は駅ビルとは独立しており、旅客便所が同じ建物の中に設置されています。

旅客便所の上にRHが設けられています。

線路配線は1面2線で、渡り線はシーサスではなくハの字となっています。複線間隔がとれているのにシーサスでは無いので前々から気になっていました。

ホームを出て少し行くと複線間隔が狭くなります。曳舟方の渡り線ですが、ココは複線間隔が狭くシーサスは入らなさそうです。

途中から複線間隔が広がりますが、上下線で高低差が付いてしまっているため、コレがシーサスが設置できない原因と思われます。

ポイント内に踏切があったり、管理は大変だと思います。

っとは言え、この踏切は自動車が通れない人道踏切のようなので、それほどシビアな管理ではなさそうです。

踏切の横に亀戸駅東乗降・・・という石碑がありました。コレは何でしょう?

こんなのもやってきました。

船橋屋

ヘッポコ工場長のこのブログでも広告で出ているくず餅の船橋屋さんがあったので、購入して来ました。本店は亀戸天神の真ん前にあります。

くず餅は少量から6人前くらいまであります。

くず餅のほか、あんみつ、ところてんなども販売されています。

くず餅は1人前の小さいヤツを購入。

そのほかにあんみつも買いました。

中のコレだけでも美味しかったです。

今回はクルマで行きましたが、9年前は曳舟駅へでて綾瀬経由でJNMAに向かっていました。

オンリーレッド×モーリン 新時代の模景展@さかつうギャラリー

巣鴨にあるさかつうギャラリーで、贔屓にしているブランドさんの展示がはじまり、先週に引き続き巣鴨まで行ってきました。

今回はオンリーレッドさんモーリンさんの製品を多用して、マスコミでも取り上げられている都市型モデラーMAJIRIさんの作品展示で、6月4日から6月19日まで開催されています。初日に湘南新宿ラインに乗って行ってきました。最近は人出が多くなってきたので、G車で向かいます。

池袋駅で山手線に乗り換えて巣鴨駅で下車し、目的地さかつうギャラリーに到着です。

店内に入るとそこそこの人で、人が切れるのを待って全景を撮影。あの渋谷スクランブル交差点の「模景」がそこにあります。

まずはモーリンさん地面に@51Y10さんによるオンリーレッド製の緊急自動車作品群です。コレだけでもお腹いっぱいになりそうです。

山岳トンネルに入る都バスいいですねぇ。

これらの緊急自動車類はさかつうギャラリーにて販売も行われています。

話題に上がったきぬた歯科の看板は現在完売状態となっているそうです。

なんとなく長者ヶ崎風なこの作品は雰囲気が好きです。

コチラは1/80の作品で、ガードパイプはレーザーカットによる紙製で、現在販売検討中だそうです。

奥の建物もレーザーカットーによるもので、コチラも販売予定だそうです。

@51Y10さんの都バス群。

コチラがバスグラの付属バスで、写真ではちょっと飛んぢゃってますが、後部ベンチレータを移設したそうです。

コチラは今回のメインとなる渋谷スクランブル交差点の模型です。都市型モデラーMAJIRIさんの作品です。まず、正方形でない時点で見せる演出満点です。凡人には正方形の板しか思いつきません。

渋谷スクランブル交差点です。目線を落とすと雰囲気が良いです。

店内の照明と冬の服装で、気怠い冬の午後の日差しといった感じです。丁度南側から太陽が出ている感じです。

コチラは新作で、浜松町付近の古川(渋谷川)下流と東海道線が交差する付近を表現しています。東京近辺に住んでいる方なら直ぐ場所がわかります。コチラも素晴らしいです。

首都高にはモーリンさん@51Y10さんの自動車などが並んでいます。

コチラはツイッターで何度見たことがある箱崎ジャンクションです。消防車が展開して良いですねぇ。

脇にある交番の横では、移動式オービスがあったり見せ所満載です。

箱崎ジャンクションでは、首都高の箱桁にある沓座拡幅の表現もバッチリです。

個人的にはちょっと塗り分けのお話や、塗色や工作の技法について色々話が聞けて大満足でした。
MAJIRIさんともうお一方、こじま大隊長さんもいらしたようでお話を伺いたかったのですが、お二方ともずっと途切れることなくお話をされていて、細かいお話を聞くことが出来ませんでした。期間中もう一回行ってみたいと思っています。

帰りも池袋から湘南新宿ラインで帰宅します。接近の湘南新宿は撃沈の10両編成なので、言わずもがなG車で帰ります。普通車は立っているなんてもんぢゃなく、朝ラッシュ寸前で入線、G車も結構混んでいました。

都会を模型にするのは、たしかな技術と切り取るセンスが無いと出来ないと感じました。

当日は、色々購入してきましたがさかつうさんはこばる製品を引き継いでいるようで、在庫切れのも順次再販しているようです。