マイクロの急行「志賀」は冷房準備車で、これがいつだろうとネコパブ
の「最盛期の国鉄車輌4」を調べてみました。
DCから電車化されて一時期志賀は廃止になった様で、電車急行志賀
として復活したのが昭和44(1969)年10月、冷房改造化による出場
が昭和46(1971)年7月となっているのでこの2ヶ月位前には入場し
ているハズですから・・・この編成では1年ちょっとしか無かったんです
ね(-_-;
そうすると、やっぱりりんごの非冷房車を整備しなければならいない
です。以前D-Trainさんから頂いた(←最近頂き物ばかり)2000系に
もようやく着手です。っと言っても鉄コレだから動力いれて終わりだと
思います。
湯田中駅は以前、スイッチバックしてホームに到着する味のある駅で
したが、今は改装され近代的なホームになってしまいちょっとガッカ
リです。
来月は湘南色169系も動く様で、リバイバル信州号も運転され長野
も少し通わないとダメです。
急行「志賀」入線
マイクロの急行「志賀」3両セットをリトルジャパンへ取りに行ってきま
した。
試作車の169系900番台という部分と湯田中の少し先にある横手山
と言う所が好きで、ここの山頂ヒュッテには何度となくお邪魔した懐か
しさから購入に至りました。
第一印象は・・・とっても良くできてると思います!
モハ168の屋根なんかも冷房準備仕様が再現されていてスゴイ出
来です!
で、ちょっとしたカーブ走らせたんですが、台車がぎこちないです・・・
左右非対称になっている乗務員ステップの部分がスノープローと干渉
してました(-_-;
▲反対側のステップは全く問題ないです
バラしてみましたが・・・トミックスのスカートとほぼ形状が一緒?の
様な気がしました。165系のスカートってアッシーパーツ出ていれば
交換したいけど出ているのかは聞かないと分からないです。
で、気になるのが高さです・・・禁断の並び(^^;
トミックスの165系と並べてみました。マイクロの方が手摺りの色分
けがされていたり、かなりいい感じです。単体で見れば問題ナシ♪
▲書かなくても分かりますが左がトミー,右がマイクロ
購入時サボは印刷済だと思っていたらステッカーに(>_<)
マイクロは車体への印刷はスゴイのですが、ステッカーになるとちょっ
と残念な出来映えになります。
しかし、この出来なら信州のセットも欲しくなって来ちゃいました・・・
何とか完成
吉沢駅まだ付け足したい箇所は残っていますがひとまず完成です。
最後に悩んだのが小型の植栽です。トミックスやカトーのはちょっと
大きめでして、こぢんまりしたものが欲しいとおもってました。以前は
イマジンというメーカーから色々な樹木が出てましたが、今は廃業さ
れてしまったようです。
「和巧」というメーカーから紙をレーザカットした樹木のうちNサイズが
発売になったので使ってみました。草むらは今回「ミニネイチャー」の
やつも初めて使ってみました。
▲左がミニネイチャーの草むら,右が和巧の植栽キット
モデルワークスの樹木版キットといった感じで、至って簡単でした。
枝部分を接着した後、上へ下へ枝部分を曲げていきそれらしくします。
最後に枝の先端にボンドを少量ずつつけて、付属のスポンジの中で振
り回すと見事葉っぱが付きました。ボンドを乾かす時間を除けば、製
作時間はおよそ2分/本といった感じです。
周りの家にちょっとだけ植栽を行った後、吉沢駅に看板を取り付けま
す。東急の古い著書で有名な関田克孝さんの家にお邪魔した時、駅
名看板だけの写真があり大変参考になりました。
路モジは面積が小さい分、作りやすく作り込みも可能です。調査期間
が長すぎて、昨年の6月着手以来1年3ヶ月もかかってしまいました・・・