続きになります・・・博物館で2時間半は時間がかかるだろうと思って
いましたが、マニ30が拍子抜けだったため40分ほどで退散。行きに
乗ったタクシーが個人タクシーで、携帯を教えてくださったので早速
電話して迎車手配。観光もせずに帰るヘッポコに驚いた運転手さんで
したが、せっかくなので目と鼻の先にある観光地「小樽運河」に寄って
から駅へ向かう事にしました。
▲観光地へ寄るのは滅多に無いです(^^;
小樽駅からは再度快速エアポートに乗車して札幌駅へ向かいます。
小樽以遠からの普通列車と連絡してから発車しました。
▲左は後発の区間快速
札幌駅では地下鉄に乗り換えて南北線に乗車して前回行きそびれた
真駒内駅まで乗車しますが車止めは見当たらず・・・外に出ても何も
ないので再び一駅だけ乗車して自衛隊前駅へ。
▲殆ど新しい車両ばかりです
自衛隊前駅には札幌市交の交通資料館が併設されていますが、こち
らも冬季以外の土日と学校休校日だけ開館します。とりあえず社員食
堂で遅めの昼食を摂ります。
▲駅前食堂というか高架下改札前です
自衛隊前駅には南北線の乗務区が併設されていて、この駅前食堂
は札幌市職員福利厚生会が運営しており、乗務区の社員食堂も兼ね
てます。勿論一般の人も入れますが、お昼時は乗務員さんだらけ。
▲食堂内の一般者立入禁止区域です(^^;
豚かば定食550円を注文すると「かば焼き~」っとおばちゃんが言った
ので一瞬「うなぎ」かと思いました。十勝の豚丼とはちょっと違います。
冬季は資料館やってませんが、外からでも展示車両が見えるので軽
く観察します。路面のディーゼルカーとか貴重な車両も置いてあり開
館日にちゃんと来てみたいです。
▲桁が置いてあるのかと思ったら試験車だそうです
▲初代「ささら」電車?不思議な形です
軽く展示車両を見終えて、再び南北線に乗り札幌駅を目指し、今度は
苗穂駅へ向かいます。札幌駅に着くと見なれない形式のキサハが止
まってました。
▲サボはシールでした
▲キハ141系自体が馴染みありません
苗穂駅に着くと奥の方には懐かしのカートレインのワキ10000が見え
ました。その奥には旧塗装の711系も見えます。
▲久々に見ました
外へ回るとDE15がいました。しかし、午前中行きの車内から見た時
は3台あったのですが、1台どこかへ行っちゃいました。
▲最近除雪車に興味出ちゃってます
構内では北斗星色のDD51 1148がいましてちょこまか動いてまし
た。しばらくすると本線上をピカピカのDD51 1102がやってきまし
て試運転に出ていたようです。
▲到着後また苗穂工場に入っていきました
旧ノロッコ号の苗穂入換機DE15 2516も何度となく入換で出たり
入ったりでしばらく見ていて飽きませんでした。
特急車は殆ど振り子なのでしょうか?特急も乗ってみたくなりましたが
キハ183系は1回しか見ませんでした。
▲スーパー北斗で待機中
その後白石駅へ向かいコンテナの観察をしましたが、北の大地の夕
暮れは早く15時半にはもう夕方で16時10分には完全に日没となり
ました。
札幌駅へ向かう頃には完全に真っ暗でしばらくホームで列車を撮って
いました。
▲スーパーカムイはデザイン的に好きです
▲ラッシュ時には711系もやってきました
帰りも空港まで快速エアポートのUシートを購入して駅弁で締めくくり
ます。冬季限定「天然寒ぶり弁当」。ぶりのアラ、頭と一緒に煮込んだ
大根も付いています。北海道キヨスク限定でニセコ山系の水を使用し
たお茶「うらら」を飲みながらブリ大根頂きました。
▲冷めていても美味しかったです
と言うわけで夜の飛行機で帰宅しました。今回も長々お読み頂きあり
がとうございました。