マニ30を見に行くハズが・・・

昨日、小樽市総合博物館にある現金輸送車マニ30を見るために日
帰りで北海道まで行って来ました。が、しかし・・・
羽田発7:00の飛行機で新千歳空港へ向かいます。東京を飛ぶ時は
曇りでしたが、宇都宮付近から晴れてきました。しかし宮城県上空に
なると下は真っ白です。
雪
▲見ているだけでカラダが震えてきそうです
ところが、千歳空港付近は雪で到着時刻に遅れがでるとのアナウンス
がはいりました。到着後30分ほど後の快速エアポートを予約していた
のですが、遅れても10分くらいだろうと・・・雪になれていないため時間
の読みの甘さが露呈しました。
着陸時に既に遅れが10分、しかも路面凍結のためあの1キロ近い誘
導路を戻るのに早歩き程度の速度・・・そして除雪作業のため誘導路
上で更に10分ほどまち約25分遅れで到着。
8:58に飛行機を降り9:04発の快速エアポートに乗るため猛ダッシュ
でギリギリ1分前に乗車出来ました。
空港駅
▲Uシートこと指定席車両に乗車
目指すは小樽!この快速エアポートの後は札幌止まりの快速になる
ため何が何でも9:04発に乗りたかったのです。千歳空港駅を発車し
て、札幌駅が近づくにつれ段々晴れてきました。
ヘッポコが北海道へ行くのは生まれてから4回目で、札幌から先は20
年ぶりくらいです
線路
▲小樽駅に向けてみるみる寒くなっていく感じです
実は快速エアポートの指定席乗車は初めてで、座席の位置関係を全
く把握していないヘッポコは早速やらかしました。ご覧のとおりシート
ピッチと窓枠が合っていません。このエリアにはもう1人しか乗ってい
なかったので検札時に車掌さんに聞いたら「好きな席にどうぞ」と言っ
てくれたのでサッサと移動しました。
座席の横が窓枠なんて・・・と思いつつもう1人の乗客の若い女性は
窓枠によりかかり寝てました。こういう使い方もあるのかと感心です。
座席
▲空港側エリアは奇数がブタ席,小樽側は偶数がブタ席です
1時間半ほどで小樽駅に到着しました。恐る恐る外に出ると暖かいの
にビックリ。気温は9度ほどありました!
快速
▲北海道の模型にははまらないようにします・・・
タクシーでマニ30のある小樽市総合博物館へむかい5~6分で到着。
暖かければへっちゃらなので勇んで中へ!
博物館
▲冬季入場料は割引で300円!
入場券を買い、中へ入ると・・・「冬季は屋外展示車両の中に入る事が
出来ません」と言う怪しい張り紙が・・・目的のマニ30はグルグルにブ
ルーシートに包まれていました。
マニ30
▲かなりの脱力感・・・
GWにはシートが取れると言う事でリベンジしたいです。その他の車両
は野ざらしのままでキシ80は塗装がカサカサです。
キシ80
DD14,DD15やキ100,キ700等の除雪車は雪があったほうが似
合います。この際なので最近興味のあるDD14をじっくり観察。
キ
▲同じキ700なのに形が違うのはなぜ?
DD14
▲DD14も今年で最後でしょうか・・・
キハユニ25は夏場は車内に入れるようです。
キハユニ25
▲トミックスから出てたような・・・イカンイカン(-_-;
この後もDD16の細部を見たり、ホキ2200の塗色を見てKATOの
はやりすぎだな、っと再実感したりして博物館をあとにしました。
続きは明日・・・