鎌倉の賑わい

暖かくなってきてヘッポコ工場長も活動しやすい時期になりました。この時期、週末ともなると鎌倉駅には団臨がジャンジャンやってきます。先週末やってきた臨電のひとつは旧あずさ色でした。

昨年も何度となく団臨見に行きましたが、この時の1500番台はとてもかっこよく見えました。しかし、今年に入って廃車になってしまい残念です。

こちらは先週木曜日の鎌倉段葛の桜の様子です。とてもキレイでした。

こちらは鎌倉駅横から八幡様方面へのびる小町通りで、平均年齢は高いですが竹下通りと良い勝負の人出です。平日の木曜日でこの状態ですからね・・・コレだけの人が平日にも訪れるわけですから週末の臨電もうなずけます。

ホーム越しの桜もキレイです。

鎌倉駅ホームにある売店以前から気になっていまして、KIOSKではなく「加藤売店」となっています。個人経営で地元の関係で入っているのでしょうか。
民鉄ではかつて、地主さんや地主さんの口利きなどでたばこ販売免許保持者が構内にお店を出す事があったりしましたが、JRでこのような形態だとするとちょっと珍しいです。

民鉄でも個人経営は排除されつつあり、改札外営業で若干見られる程度です。改札前の売店でタバコを買おうとすると、「横の自動販売機で買ってくれ」と言われる場合がありますが、この場合自動販売機所有者が地主さんというのがほぼ100%です。ちなみに、ヘッポコ工場長は非喫煙者です。

加藤売店は数店舗あるようです。

本題からそれちゃいましたが、これからは修学旅行生も増える季節です。円覚寺周辺は色々絵になる風景で、この雰囲気を模型化したいなと思う今日この頃です。

下2枚の写真は2011年4月に撮影.

“鎌倉の賑わい” への4件の返信

  1.  今晩は。Gです。EやWJRさんも民営化当初は他JR以上に新車攻勢の一番手みたいな感じでしたが、よくよく振り返ると中途半端な置換えが大半で、今更になってJR化当初の車両はともかく、JNR継承車両の始末が一向に進んでいないことからその辺との兼ね合いでここ数年、特急用車両を中心に交替が進んで183・485系もいよいよ、という感じですかね。
     単純に考えてもJRになって26年が経過し、継承車両に至っては新しくても1978~80年前後に製造の車両とあってはねえ、30年以上も使用しているとあれば保守も大変ですよ。
     これだけV車が増えてしまうとねぇ。
     聴いた話ですと、JR、民鉄問わず省のほうから昔ながらの抵抗制御車などは「省エネじゃないねぇ」と嫌味を間接的にいわれて、V車などの省エネが謳われる車両への代替をちくちくやられるそうですわ。不具合の発生件数との比較もされて運転支障に対する性能の古い車両がやり玉に挙げられる理由にされているとのこと。
     まあ、真偽のほどはともかく、静かな所ほど、あっと言う間に今までの車両がいなくなる、なんてことが発生しそうな予感がビンビンしますわ。
     では、余計な隅突き、恐縮でした。

    1. >G13型電車さん
      30年といえば、今どきの車両は廃車が出てもおかしくない状態ですからね。
      常に記録し続けなければならないのは、数年前にやっと分かりました。
      最近のV車高速域ではなかなかいい音を出すので、わりと好きになりました。

  2. 今ありふれた風景もあっという間に過去の風景になってしまいますね。
    日々の記録の撮り続けが必要ですね。
    個人名が書かれた売店は不思議ですよね
    憶測ですが遙か昔から販売の権益があって手放さずに営業を続けているのではないでしょうか?

    1. >マーボー堂師匠
      すみません、コメント見逃してました。
      元々無くなるから撮りに行くと言うのは私は好きではありません。
      日頃からの記録は大切ですが、最近ではあっという間に過去帳入り
      するので結果、無くなるから撮りに行くと言う状態になってしまっ
      てます。
      加藤商店、はやり何か権利を持っていたんでしょうかね。JRを説
      き伏せちゃう権力とは・・・

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