伊予鉄・関西の旅-その5-

松山では1泊でしたが、全くモノ足りませんで後ろ髪引かれる思いで松山を後にします。
今回の乗車券はアンパンマン列車に乗ろうと伊予大洲駅から購入していましたが、伊予鉄が面白すぎて伊予大洲駅へ行くことが出来ませんでした。

お昼前のしおかぜにて前々から気になっていた多度津駅を目指します。

松山駅の駅員さんが「お座席どこがよろしいですか?私のお勧めはココですね!」っと言った場所はまさにヘッポコが希望していた座席でした。四国の鉄道は色々と楽しい気配りが沢山です。
何故この席がお勧めかというと、海側だからです。松山駅を出発して海沿いにでると、晴れてきました。車内は3列席でAB席とC席なので1人だとC席を選ぶ人も多いようですが、平日のG車ではまず隣に人が来ることはないです。

太陽石油の精製所が見えてきました。


前日の飛行機から見た精製所。

そんなこんなで2時間ほどかかり多度津駅に到着です。多度津駅付近は雨が降っていたようですがヘッポコ工場長が到着するためか曇り空になっていました。

工場があった駅なので構内も賑やかです。

給水塔なども残っていました。この形状の跨線橋も見かけなくなりました。

貨物駅にあったこのような門扉も見かけなくなりました。

保線基地では電気部門のトロ台車搬出が行われていました。

この後南風号に乗り大阪を目指します。
-つづく-

“伊予鉄・関西の旅-その5-” への2件の返信

  1. この海沿いの道、クルマで何度も走りました!
    鉄としては、列車から眺めるのが良いに決まってますが、道路の方がより海に沿って走るので、クルマの方が眺めが良いです。
    とは言っても、いつも隣を走る列車を涙をのんで見てました(笑)

  2. >Osgさん
    あの道をドライブしたら気分良いいでしょうね。
    やはり海より列車ですか!

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