伊予鉄・関西の旅-その6・終わり-

多度津駅を降りて一通り眺めた後は、「南風」で岡山駅を目指します。四国に来たので気動車には乗りたいです。
多度津駅からも海側の座席で瀬戸大橋からの眺を楽しみます。

岡山駅からは新幹線で大阪を目指します。岡山駅の到着が14時41分着でこれと接続する新幹線の予約を取ろうと思ったら珍しく普通車が満席と!
久々にレールスターのこだまに乗り、新大阪駅を目指すことにしました。


大阪に着き常宿にチェックインし、外に出るとすっかり日が暮れていました。常宿近くのマッハ模型に行くと、なんと秋の謝恩セールが9月26日からはじまっていてこのセールがまたなんと50%引きと!破産寸前でした。

金曜日のごちゃごちゃした大阪梅田駅は通りたくないので、天満駅まで歩き環状線に乗車します。関東で言えば国道駅を賑やかにしたような鶴橋駅に到着。久々に来た大阪で、行きつけ(っと思っている)の鶴橋の焼き肉屋さんに顔を出すと「まぃどぉ~」っと。お店には四国土産の一六タルトを持って行き、焼き肉に舌鼓。

満腹になりテツ大阪を堪能。

帰りの天満駅から梅田へ向かう途中こんなバスに遭遇。

大阪市営の復刻塗装ですね。バス窓風!?
翌日も環状線を撮りながら、日本橋の模型屋さん巡りです。

乗車券は大阪-新大阪間は復乗になるので、梅田駅から地下鉄で新大阪へ向かいます。ポールスターも先行きが怪しくなってきました。
いつも通り、小田原停車のひかりで帰宅の途につきます。


四国では駅弁にありつけませんでしたが、新大阪駅で見かけた東海道新幹線50周年記念弁当を購入。

卵焼きの50thの焼き印がなんとも楽しいです。

車窓から見る田んぼはすっかりと秋色です。

小田原駅定刻に到着。小田原駅からは9分接続の踊り子号に乗り換えで一駅です。

楽しかった松山から、一気に現実に引き戻された感覚に陥りました。

松山、また行きたいです。

長々とご笑覧ありがとうございました。
-おわり-

伊予鉄・関西の旅-その5-

松山では1泊でしたが、全くモノ足りませんで後ろ髪引かれる思いで松山を後にします。
今回の乗車券はアンパンマン列車に乗ろうと伊予大洲駅から購入していましたが、伊予鉄が面白すぎて伊予大洲駅へ行くことが出来ませんでした。

お昼前のしおかぜにて前々から気になっていた多度津駅を目指します。

松山駅の駅員さんが「お座席どこがよろしいですか?私のお勧めはココですね!」っと言った場所はまさにヘッポコが希望していた座席でした。四国の鉄道は色々と楽しい気配りが沢山です。
何故この席がお勧めかというと、海側だからです。松山駅を出発して海沿いにでると、晴れてきました。車内は3列席でAB席とC席なので1人だとC席を選ぶ人も多いようですが、平日のG車ではまず隣に人が来ることはないです。

太陽石油の精製所が見えてきました。


前日の飛行機から見た精製所。

そんなこんなで2時間ほどかかり多度津駅に到着です。多度津駅付近は雨が降っていたようですがヘッポコ工場長が到着するためか曇り空になっていました。

工場があった駅なので構内も賑やかです。

給水塔なども残っていました。この形状の跨線橋も見かけなくなりました。

貨物駅にあったこのような門扉も見かけなくなりました。

保線基地では電気部門のトロ台車搬出が行われていました。

この後南風号に乗り大阪を目指します。
-つづく-

伊予鉄・関西の旅-その4-

観光もたまにはしようかと2日目に道後温泉へ向かいましたが、格安プランだとタオルや石けんは持ち込みとのことで入浴は諦め、お土産を買いながらまたテツへ向かいます。

お土産は松山名物、「一六タルト」を購入しました。

路面は今度鉄コレで出るモノを中心に観察。初日の松山市駅では試運転に遭遇し、普段入らない側線に電車が入っていました。

そして、バスも魅力タップりです。

今度鉄コレで出る2000形の2006号車。この際横の広告なんかも気になるので撮影しておきます。

結構古いバスも見かけました。

後ろドアにそそられます。

バスターミナルなブログさんによると、西日本系統には後輪タイヤのカバーが付くことが多いとか。

-つづく-