北西へ

今週は再び日本を離れてドイツ経由でブリュッセルに来ています。いつも通りフランクフルトへ出て、オランダ・アムステルダム行きのICEに乗車します。
アムステルダム行きのICEに付いているロゴは、オランダのものでしょうか?

途中ケルン駅で乗り換え、フランス・パリ北駅行きのタリスでブリュッセルへ向かいます。

今年はアメリカヨーロッパ クリスマス飾りが両方見られました。

今宵はブリュッセル泊です。

2016初冬・ピッツバーグへ-その3-

ピッツバーグは鉄鋼と石炭の工業都市ですが、付近は丘陵地が多く丘の頂上にはクルドサックを用いた住宅街が広がります。

コチラのクルドサックは宅地の取付が放射状になっています。

大きなUターンタイプ。サークルの中に入ってしまっている家の裏手には植栽がありプライバシーを確保しています。同じっぽい家なのでベッドタウン開発業者による建売なのでしょうかね。

定刻通り着陸・・・したはず(時刻確認失念)。

手荷物受取所へ向かうと、ヘッポコ工場長のスーツケースが無事に出てきて一安心。乗換や外国での積みこみはちょっとドキドキです。
先日、会社の後輩がポーランド・クラクフへ行った際スーツケースが無くなって翌日届いたという話しも聞いていたのでドキドキしてました。

いつもは「地球の歩き方」とか購入するのですが、ピッツバーグは田舎過ぎてガイドブックがありません(爆)。この先は自力です。
とても殺風景な空港で案内も不親切でよく分かりません。インフォメーションで市内への行き方を聞くと「6番出口から28系統のバスが利用できる」と言われ6番出口へ。

出口横に券売機を見つけ、どうやらこのバスらしいです。2区間制になっていて、初乗り区間は$2.50、市内中心部ダウンタウンまでは$3.75で、ダウンタウンまでのチケットを購入。

リムジンバスかと思って居ましたが、ポートオーソリティーと横に書いてあるので、ライトレールを運営しているピッツバーグ港湾局運営の路線バスのようです。券売機の説明を読むと、3時間以内の乗換ではライトレールへの追加運賃は要らず、このチケットが使える様です。

出口の横にバス停があり「28X」系統とあったのでココが乗り場です。数人の先客が居ました。

バス停には時刻表が有り30分間隔のようで、早朝から深夜まで運転があります。「28Xピッツバーグダウンタウン・オークランド行き」と方向幕が出ていたのでこのバスのようです。時刻表からは15分遅れでやってきました。

11名の乗車で出発です。急行路線バスと言った感じで、途中で3人程の乗り降りがあり、ダウンタウンに入ると降車旅客が多くなりました。下車の際は窓横に這わせてある黄色い紐を引っ張ります。

ヘッポコ工場長はライトレールの最寄り駅、ウッドストリート・7th停留所で下車です。ココではヘッポコ工場長のみ下車でした。

駅舎入口の写真を撮り忘れました。昨年ロサンゼルスでトンネル内を撮影していたら怒られましたが、今回は大丈夫なようです。
ピッツバーグは以前G20が開催され鳩山元首相も訪れた事が有り、ピッツバーグ自体は治安がとても良い場所です。

怒られるどころか、警備員が見当たりません。よほど治安が良いようです。

ガラガラでした。

-つづく-

2016初冬・ピッツバーグへ-その2-

ダラスフォートワース空港と言うそうですが、無事に到着。結構ガラーンとしてますが、広い空港内を乗り継ぎのため移動します。

アメリカでの飛行機乗り継ぎは初めてです。入国審査のあと荷物を受けており、税関を通った後再び荷物を預け直し再び手荷物検査という、慣れてないのでとまっどってしまいます。
なんだかんだで降機後1時間15分して漸くターミナルの移動が出来ました。

空港はとにかく広いので手荷物受け取り時に、空港スタッフに飛行機便名を伝えてどこの搭乗口かスマホで調べてもらいました。
ターミナル間の移動はモノレールで移動します。

環状線構成になっているので、ずっと乗りながら空港内見ていても飽きません。

ターミナルの移動を終え搭乗時刻まで付近を彷徨きます。

マックがあったのでソーセージエッグマフィンを食べることにします。ビスケットは抜きにしてもらいました。

写真ではうまく表現出来ませんが、マフィンは普通ですが、Sサイズのコーヒーがデカかったです。

サッサと食べ終え乗り継ぎの機材を確認するとS80となっていました。

初めて乗る機材です。

搭乗口で見てましたが、日本人はヘッポコ工場長だけでした。

定刻通りテイクオフ。フェデックスのデポが見えます。

ドリンクサービスが始まりましたが、客室乗務員さん天井にアタマが付きます。

お菓子と飲み物が配られます。ビスケットのようなものが付いてました。

約2時間半のフライトですが、ピッツバーグの街が近くなってきました。ピッツバーグは現在でも石炭の採掘と輸送が行われています。

-つづく-