東急5080系5182F出場【長津田】

相鉄線乗り入れ改造を行っていた5080系5182Fが出場となりました。J-TREC横浜入出乗車のうち、山の根踏切で撮れる最後の車両でしたが仕事の都合で逗子での出場はみることが出来ませんでした。その代わり翌日の長津田で搬入を見に行ってきました。

5182F出場

まだポイントは切り替わっていませんが、だいたい24分発の下りが出発すると側線側にポイントが切り替わります。

12時25分頃ポイントが切り替わり列車がやってきました。

DE10 1662号機に牽引され定刻通りやってきました。

6両編成なので横浜線の8号車付近に最後尾が来ます。短いともっと奥へ行ってしまい、最後尾が橋上駅舎の下辺りになり真っ暗な写真になってしまいます。

先頭車を境に3両ずつの編成になっていました。おそらく東急側の構内で牽引組成しやすいようにしてある物と思われます。

12時32分いつもより若干早く入換標識15Rに開通が現示されました。

推進で授受線へ押し込まれていきます。奥の空は真っ黒い雲に覆われています。

所々窓が全開になっていました。添乗員さん暑かったでしょうね。必要最低限の行動にするため、機関車の切り離しは待たずにココで切り上げます。

JR長津田駅

この日は変な天気で、甲種輸送が来る20分ほど前には前が見えないくらいの土砂降りとなりました。陸橋で撮影の人たちもたまらずちりぢりに避難していきました。

長津田駅は田園都市線開業前は南側に本屋がある田舎チックな駅でした。

田園都市線の開業に併せて、橋上駅舎となり開業当初のホーム部分が取り付け通路となりました。

駅舎内は特段代わり映えしませんが、東急線との誤乗防止のためかコーポレートカラーで横浜線長津田駅と表示がされています。

夏休み特急乗車率の明暗

夏休みと入ってもコロナ禍で旅行が出来ず、移動の機会に特急があれば乗ってみることにしてみました。同日ではよないにせよ乗車率に明暗が分かれている感じがしました。

特急踊り子号

先日、お盆休み中に踊り子号に乗車しましたがかなりの混雑でした。川崎駅から乗車しましたが、この時点でもかなり乗っていて、横浜駅を出発すると座席は1個おきくらいに埋まるかなりの混雑でした。

このご時世、周りに人が居ない座席を狙っていましたが、この日はなかなか良い座席が空いていませんでした。斜め後ろの方では、酒盛りしているグループがいました。ちょっとイヤな感じがします。自由席ではないので、移動するのも躊躇してしまいますので、20分間何とか乗り通しました。

成田エクスプレス

変わって成田エクスプレスです。先日、都内へ整体などに行った際、一日中出歩きスマホの充電もしたかったので東京駅から乗ってみました。

貸し切りでした(爆)。海外へ行くのがかなり難しい中6+6の12両で走っているので、全体で1両当たり0~3人といった感じでした。253系時代の3両でも十分な感じですが、密回避という点ではコチラは満足です。LCC国内線旅客が成田エクスプレスを利用するとは考えにくいので、利用者は海外からの帰国者と思われます。

踊り子と同じ区間だと特急料金はチケットレスで現在は460円ですが、コチラは倍以上の料金です。成田エクスプレス40号出発の10分後には地上から特急湘南号が出発しますが、丸ノ内線乗ってきて疲れていたのでそのまま地下ホームに行きました。

特急は国内行楽の方に軍配が上がっているのは間違い無い感じです。成田エクスプレス、日中は運休となっていますが、朝夕走らせている使命感には頭が下がります。倍の料金を支払ったご褒美は、新鶴見で銀タキが見られたことでした。スマホでとっさに撮ったので画像はイマイチです。

横須賀線武蔵小杉駅下りホーム新設工事【その3】

横須賀線武蔵小杉駅は、島ホームから上下別ホームにするため、ホームの新設工事が行われている武蔵小杉駅です。

前回の記事はコチラをご覧ください。

新南改札口

この付近は代わり映えしません。かなり薄暗く感じます。

旧改札があった場所も変化ありません。新下りホームへ行くための通路が左側に整備されるはずです。

下りホーム新設工事

起点側は基礎工事が終わり、見える工事になってきました。

縦桁の架設は終わっていて、横桁も架設が終わっている感じです。今後はホームスラブの構築になります。

終点方を見ると、ホームスラブの工事が行われていました。ホームスラブは2次製品といわれる既製品のPC板を並べているのがわかります。

終点方は上屋も掛けられ、土木工事はほぼ完了している感じです。

出発側の信号機がホーム内に入ってしまうため、信号機の移設も発生すると思われます。