ニャジラ虹の橋を渡る

8月6日10時30分、ニャジラ君こと「レオ」は虹の橋を渡りました。

今年に入り、低貧血症となり常に赤血球の量が死んでしまうと言われる15%を更に下回る状況でした。ニャジラ君は10回目の輸血までは経過をお知らせしましたが、その後も体調は悪くなる一方で病院のICUでも寝たきりでした。

▲8月1日撮影.

亡くなる2日前に行ったこの時はすでにゴハンが食べられず、水も数滴しか飲み込めない状況でした。体は辛いと思うのですが、面会に行くと顔を起こして撫でさせてくれました。

▲8月4日撮影.

ブログを書いたりするときパソコンに座るといつも足下に寝ていたか、膝に乗っていたのですが、このブログを書いている今はニャジラ君は、棺の中に入って居いてとても寂しいです。

その後、無事に火葬を終えました。

骨を拾い終えると先輩ネコが覗いてみていました。


昨年からはエイズか白血病が発症し始め、写真を見返すと病院の写真が多くなっていたのに気がつきました。推定4歳2ヶ月の短い猫生でした。

ニャジラ君のいたずら日記はおわります。

ありがとうございました。

オヤ31を見に行ってきた【その3】

オヤ31オイラン車の見学を終え一通り博物館の中を見て行きます。気になるのはやはり貨車だけです。ワム3500は特に代わり映えしてませんでした。

ヨ5000の車掌車も特に代わり映えしませんでした。以前、この2両はNゲージが売られていましたがまだあるのか後でミュージアムショップを覗いてみます。

信号装置で卓上てこも観察していきます。本当は寸法を測りたいくらいでした。

一番右にある8番のテコは方向テコのようで、接点名称がL,C,Rしかありません。

コチラは現代のテコ操作ですが、幼稚園くらいのちびっ子とお母さんが頑張っていましたが、かなり難しいようで、ポイント操作出来ませんでした。しかし、お母さんがしっかり理解していた場合、子供はおそらく1回で操作を覚えてしまうと思います。

続いて模型も見て行きます。B60マルタイこれとかB85マルタイを3Dモデリングしてみたいです。

2階へ上がります。トーマスのイベントが行われていました。

金ピカのトーマス顔がおっかないです(-_-;

屋外展示も見に行ってみます。このEF65-0は模型が欲しいです。

奥の方にはトワイライトと旧客がつながっていました。

ターンテーブルの方も見に行くとマイテ49が展示されていました。

ココは柱だらけで写真をきれいに撮ることが出来ませ。

反射もすごく上手く露出を合わせることが出来ませんでした。

3軸ボギー台車の乗り心地はどうだったのでしょうか。暑いのでそろそろ帰ることにします。

帰りがけにミュージアムショップを覗いてみます。

展示貨車のNゲージはすでに無くなっていました。クモルの鉄コレとキティーちゃんのコンテナ貨車があり、コンテナを購入しました。

さて、帰路は山陰線でと思いましたが、丁度行ってしまい次は20分後です。バスの時刻表をみると3分後にバスがあるのでコチラに乗車することにします。博物館が始発のバスでした。

乗客はヘッポコ工場長1人で出発です。

10分ほどで京都駅に到着しました。鉄道より早かったです。

京都タワーがよく見えます。幼稚園の頃1回だけ上がったことがあります。

続いて、大阪梅田の阪急百貨店へ模型ショーを見に行きます。

京都のトイレは何か古風なサインになっていました。

-つづく-

オヤ31を見に行ってきた【その2】

検温と消毒を済ませて早速中に入ります。人出は少ない物の、夏休み中のため家族連れが多いです。

お目当てのオヤ31へ。人がなかなか途切れないのは仕方ないです。閉館後の撮影ツアーとかあれば参加してみたいです。

オヤ31は建築限界測定車で、新線区間開業時や電化開業時に建築限界がしっかり保たれているか走行しながら調べる車両です。このトゲトゲが建築限界を侵した支障物に接触すると、矢羽根が折れ曲がり室内にある測定装置にランプとブザーで知らせる仕組みです。

時速30キロくらいで測定していますが、実際は接触した箇所のキロ程を記録しておき、後で現地に向かうことが多く、キロ程の多少のずれがあり現場に着くまで時間を要したのは否めません。このトゲトゲが花魁(おいらん)のかんざしに似ていることからオイラン車というあだ名が付いていますが、今の若い子はオイランは知らないと思います。スターであり華やかな花魁とは異なり、コチラは裏方的な存在です。

さて、車両を見て行きます。3-4位側になりますが、車掌室なんて標記があったんですね。渡り板も付いています。

重厚な台車周りです。

トイレの配管がありました。ボットン便所が付いていたようです。

1-2位側です。コチラは見慣れたエンドになっています。

中も入ってみます。測定員は工事局や保線区の人だったのでしょうかね。長いすがあり、横になることも出来そうです。

車体中央の矢羽根部分です。下側に測定箇所のランプが点く機械があります。

かなり混んでいました。

中央にはだるまストーブが付いていました。

当然ながら洗面所もあります。残念ながらトイレは開閉出来る状態ではありませんでした。トイレも見たかったです。

屋根上も見られるようなので、上がってみます。

天窓があるのは知りませんでした。

だるまストーブの排気箇所は小さいベンチレータが取り付けられていました。

矢羽根は全て手作業で出すため、屋根上に上がる階段も取り付けられています。

3-4位側の車端がすぼまっていたのは今回知りました。

素晴らしい展示品を見せて頂きありがとうございました、っといった感じです。

-つづく-