昨夜羽田に泊まって本日の南下に備えました。
飛び道具を使って初の南紀白浜にやってきました。
とにかく、列車の本数が少なくエグいです。今宵は白浜泊です。
モジュールを作るための備忘録
昨夜羽田に泊まって本日の南下に備えました。
飛び道具を使って初の南紀白浜にやってきました。
とにかく、列車の本数が少なくエグいです。今宵は白浜泊です。
居能駅に到着です。平屋の駅で昭和50年代の中規模駅と言った感じです。
現在は無人駅に成り下がっています。
無人駅ですが、券売機が設置されています。令和4年の山口県統計年鑑によると一日の乗降人員は200人となっています。
構内は交換可能駅となっているほか、小野田線と宇部線の分岐駅の役目も果たしています。かつては石灰石輸送の貨物列車が走っていたため有効長は長く取られています。
居能駅です。右側に駅名が二つ書かれています。
ホーム側をパッと見ると、複線の対向式ホームがあるように見えます。
宇部興産側へ貨物線が延びていたため、留置用の側線で構内が広かったのがわかります。
宇部、小野田側です。左へ行くと小野田線、右が宇部線です。
信号機も2機建植されています。黄色が塞がれていて実質は2現示の信号機です。
安全側線の車止めは痛そうなコンクリートの塊です。広島、山口界隈ではこの車止めの安全側線を見かけます。
10分ほど待つと宇部線からの新山口行きが来たので乗車します。
ガラガラでした。
1駅3分ほどで宇部新川駅に到着です。
コチラも2分ほど停車して新山口へ向けて出発していきました。
上り引上線に留置された車両を観察しながらホテルへ向かいます。
なんでも宇部線に見えてきてしまいます。
次の行動まで2時間ほどあるのでホテルでチェックインします。IHGグループのホテルで、入会特典の説明と入会の案内がありましたがお断りしました。すでに、マリオット、ヒルトン、西武プリンスのステータスがあるため、お腹いっぱいといった感じです。
チェックインをすませ、荷物を受け取り部屋へ向かいます。
8階の部屋があてがわれました。今回はアメックストラベルでの予約だったせいか、部屋をアップグレードしてくれたようなことを言っていました。
ちょっと広い感じのツインの部屋です。
全く問題無い部屋です。
サニタリエリアも申し分ありません。
トイレの水洗レバーが昭和ですwww
USB充電端子がテーブルタップで用意されていて、この部分は加点出来ます。
8階だと眺めは良くないです。シャワーをザッと浴びて、少し横になります。
-つづく-
うどんを食べ終えホームへ向かいます。乗り換え時間は約30分程あるので丁度良かったです。
一つ隣の宇部駅まで行き、宇部線に乗り換えて宇部新川駅に戻ります。
115系がやってきました。
車内はなんとなく懐かしく感じます。
ガラガラです。
一駅しか乗らず残念ですが、もう少し乗っていたいです。宇部駅のコンテナホームが見えてきました。
引上線はレベルを保つため本線とは高低差が付いていました。
かつてはホキなんかが留置され、構内が賑わっていたのが伺えます。乗車していた岩国行きが出発していきました。
宇部線との乗り換えは7分しか無いため、足早に乗り場へ向かいます。
位置関係が複雑な宇部・小野田線ですが、赤紫色の線が宇部線、グレーの線が小野田線、雀田駅から延びているのが本山支線です。宇部線と小野田線はそれぞれ乗入れをして、宇部線は1時間に約1本、小野田線は2時間に約1本、本山支線は1日に3本です。
新山口行きの宇部線が停車中です。
かつてはココで山陽線の側線とつながっていたようですが、現在は分岐器が剥がされてます。
ホームは1面2線で、そのうちの1線は行止まり式になっています。
0番線に対向列車がやってきました。単線なのでこの列車が到着次第、コチラ側の新山口行きが出発です。
段違いホームになっています。
車内は結構混んでいたので、室内の写真はありません。10分ほどで宇部新川駅に到着です。新山口行きは2分停車の後出発していきました。
チェックインまで少し時間があるので隣の居能駅まで一駅歩いて戻ることにします。先ほどの引上線の車止めを観察。以前はこの先もずっと線路が続いていました。
転てつ手が待機していました。
この踏切の手前にも線路があり宇部電車区へ続いていました。
宇部新川駅、居能駅共に連動駅のため遠方信号機が背中合わせで建植されています。
居能駅からかつては貨物線が分岐していて、宇部港駅に向かう線路が一部残っていました。
この右側は全て宇部興産の敷地で、貨物線も敷設されていました。てっ差部分が道路上から顔を覗かせています。
-つづく-