小野田線本山支線を乗りに行った【その8】

平均乗降人員14人の長門本山駅に到着です。周りに商店などはありませんが、住宅は建っています。

折り返しまで20分あるので写真を撮ります。

1日3本なので時刻表はスカスカです。時刻表は手書きでも良さそうですが、おそらくこの書式を使う内規があるんだと思います。

目の前は周防灘です。防波堤にクモハ42の絵が書かれ写真も貼られていました。出発が迫っているので乗車をいそぎます。

長門本山発の最終列車は宇部新川行きですが、分岐駅の雀田で40分ほど停車するので、本線からやって来る宇部新川行きに乗り換えます。

宇部新川駅に到着しました。

駅構内のキオスクセブンイレブンでお土産をちょっと買い込みます。

ホテルは常宿では無いため夕食が付いておりません。宇部新川の街中で食事をすることにしますが、工場街なので飲食店は多いです。

空いているお店を見つけて入ります。

まずは山口名物のカマボコを頂きます。カマボコ一本丸々で、コレだけでもかなりの量です。

大好きなフライドポテトはゆかりがかかっています。

にぎり10貫を頂きます。玉子焼きがおもしろい感じです。全部ウマウマでした。

ほろ酔い気分でホテルに戻り体を休めます。明日は早朝から本山支線に乗りに行きます。

明けて翌朝、宇部新川6時40分発の長門本山行き直通列車で再び長門本山駅を目指します。

小野田線はだいたい1番線からの出発ですが、始発は出庫の関係で4番線からの出発です。通常4番線は上り(新山口方面)本線として運用されています。

ここから長門本山まで列車が直通するのはこの1本だけです。

車内にはまだ誰も乗っていませんでしたが、このあと同業者が4人ほど乗車してきました。列車は同業者だけ乗せて出発します。

20分弱で終点長門本山に到着です。同業者も写真を撮ったりしていて結構ホームに人がいます。

車止めはコンクリート製でした。後の防波堤にクモハ42の絵が描かれています。

折り返し時間は6分程で、分岐駅の雀田行となります。

方向幕は長門本山←→雀田になっています。

-つづく-