ヒルトン小田原 リゾート&スパ【後編】

別棟にある天然温泉大浴場へ向かいます。浴槽は複数あり、ココはこの温泉がウリです。っといっても、付近に温泉やぐらや配管が見つからないからすぐに分かりますが、かけ流しではなく循環ろ過方式で加温による温泉です。

カードキーをかざして中へ入ります。日中は扉はフリーのようで、小田原市民は格安でこの温泉が利用できるようです。さすが元公共建物です。浴場内は撮影禁止なので写真はありません。

温泉の手前にはラウンジの様な休憩スペースがありますが、フリードリンクなどはなく自販機がありコチラで購入します。

翌日は、日の出こそ天気が良かったのですが、その後雲が多くなってきました。

朝食会場へ向かいます。1階のレストランが朝食会場で、ココはゴールドステータス以上のメンバーは別部屋になっています。

旅行サイトなので宿泊予約するとコチラ側のエリアになります。メンバー部屋は落ち着いた感じでゆっくり食事が摂れます。

そしてメンバーはワンドリンク飲み物を選ぶことができます。もちろんドリンクコーナーはありますが、ドリンクコーナーにないものがありそれを配膳してくれます。

メニューは地産メニューがあります。蒲鉾は定番ですね。

コチラの干物も小田原地産品です。

和食もタップリあります。

丼ができそうです。

おでんがあるホテルは初めてなような気がします。

洋食系もしっかりとあります。パンもドイツ並みにたくさんの種類があります。

パンのジャム類の箇所に、餡子はこれまた珍しいです。

フライドポテトはありませんでしたが、ハッシュドポテトがありました。玉子料理もおーだすると作ってくれます。

大好きな温野菜もありました。

1周目は軽く頂きます。

フルーツももちろん。

デザート系はフレンチトーストでしょうか。

トッピングソースがたくさんありましたが、おとなしくメープルシロップだけにしておきました。

お湯が沸くポットはハクション大魔王のあくびちゃんがつかっているような容器でした。

そして、メンバーエリアではメンバー限定のスイーツも用意されていてステータスメンバーとしては至れり尽くせりでした。

日中のラウンジは閑散としています。

それほど広いエリアではなく、天井が低くちょっと圧迫感を感じました。

ヒルトン小田原は山の中なので、買い物で外へ行ったりすることはできず温泉に入ってゆっくりするホテルです。

コースターの送迎バスで帰路につきました。

-おわり-

ヒルトン小田原 リゾート&スパ【前編】

年末に小田原の先、根府川駅近くにあるヒルトン小田原へ行ってきました。根府川駅降りたのは何年ぶりでしょうか。駅は無人駅となってしまい、列車に乗りなれていないヒルトンの観光客には不便かもしれません。ヒルトンのホテル内に新幹線の乗車券委託販売所とかあったら面白いと思います。

歩くと山道を30分ほど歩くようになるため、送迎バスの設定があります。送迎は小田原駅、根府川駅の2路線があり、根府川駅送迎の方が本数が多いです。

ホテルへはみかん畠の山道を頂上まで上り10分弱で到着です。ココは元々公共の宿泊施設でしたが、宿泊料金が格安でこんな施設ができてしまっては困ると近隣の温泉組合から陳情があり、小田原市が売却したのをヒルトンが購入しました。
現在は森ビルで有名な森グループがオーナーとなりフランチャイズ経営がされています。

エントランスに到着すると、すぐスタッフがやってきてレセプションへ案内してくれます。ステータスメンバーのファストレーンの設定は特にありません。

エントランスには模型が走ってました。サイズ的にはレーマンでしょうか?たろうさんによると天賞堂イクスピアリ店にあった模型ではないか?とのことです。

ヨーロッパの街並みで、ICEも走っていますが、残念ながら車両は企業の広告だらけです。協賛金もらって維持していると思われるので致し方ないですが、地上看板にはならなかったのでしょうか。

チェックインをすませて模型を眺めてから部屋へ向かいます。部屋は12階建ての12階最上階をあてがってもらいました。

なんか廊下の雰囲気が違います。

部屋に入るととても広く2部屋あります。

ジュニアスイートの広い部屋でした。が、部屋が広すぎて夜は暖房が全然暖まりませんでした。

サニタリエリアは一般的で、アメニティ類は最低限のものしかありませんでした。最近のヒルトンはSDGsのせいか、アメニティが省略傾向にあります。

シャワールームも一般的な感じですが、ココはスパ・リゾートなので大浴場があるためそちらへ入りに行きます。

部屋にはウェルカムドリンクと曽我煎餅なるお菓子が置いてありました。

部屋からは太平洋が見渡せますが、線路はわかりませんでした。

とりあえず荷物を置いて、まずはクラブラウンジへ向かいます。JTBラウンジの看板もあります。JTBでパックを申し込む際、提携ホテルだとラウンジが使えるプランがあり、それを申し込むとこのラウンジが利用できます。

ラウンジ入口

中はさぼど混雑していませんでしたが、片付けはセルフでお願いしているようで、そのままにして退出した客の什器がテーブルにそのままでマナーが悪い感じでした。スタッフは回っていないため散らかり放題な印象です。

ともあれ、15時からケーキタイムが始まるためショーケースへ。

チーズケーキ、焼き菓子、ゼリーの3種類がありました。

クリスマスが近い時期だったため、クリスマス仕様のケーキでした。チーズケーキは美味しかったです。

その後、17時からはカクテルタイムに突入です。

本日はシーフードのコールドミールになっています。

つまみはこんな感じです。

夕食にはちょっと物足りない感じです。まさにカクテルタイムです。

アジのなめろうどんをレストランから配達してもらいました。ラウンジでルームサービスのように食事を注文することができます。

-つづく-

【カーコレ】基本セットセレクト ビジネスカー銀

カーコレ基本セットセレクト ビジネスカー銀

カーコレアソート品で「白黒赤青」とでていましたが、今回は銀色でビジネスカーというか、社用車で4台入りの販売となりました。社用車としてのラインナップはADバンとプリウスで、今どきといえば今どきです。プロボックスを出してほしいところですが、KATOのジオタウンで出ているから大人の事情もあるかと思います。

プリウス

トヨタプリウスでコチラには社名を想定して「TOMIX」と入っています。自社の社名なので無難といえば無難ですが、実在するのかは知りません。あればタカラトミーになるのでしょうか。

しっかりTOMIXと入っています。

もう1台のプリウスは無垢で、特にコレといったものはありません。GMのナンバーステッカーでも貼りたくなります。

プリウスタクシーだと社用車ではなく商用車ですかね。

ADバン

日産ADバンです。コチラにも社名とロゴが入っています。

富技重工と入っており、社紋の様なものも印刷されています。

拡大するとよくわかりませんが、十字の様な形をしています。なんとなく既視感があります。

ADバンエキスパート

コチラはロゴはなく無垢の車体で、エキスパートはADバンの上位車種グレードという設定ですが、今も設定があるのかはよくわかりませんので興味のある方は調べてください。模型では、ADバンとはバンパー周りのフォグオプションの塞ぎ板などで違いがあります。

過去にトミートランスポートを名乗る10tトラックが出ていたため、架空設定であってもこの流れで社用車をラインナップすれば街の運送屋さんができたのにちょっと惜しいセレクトです。担当者が替ったから引き継がれなかったのか、稟議が通らなかったのは知る由もありません。トミートランスポートの記事はコチラへ。

以前は社用車も駐禁切られて惚けとおす輩もいたようですが、近年は使用者責任もあるため、きっちりコインパーキングへ停めておくのが無難です。