今日は、タリス号という列車に乗りベルギー・ブリュッセルへ行ってきました。ヨーロッパでは赤系統の高速列車が2本あり、真っ赤なフェラーリ新幹線と呼ばれている、イタロ号とワインレッドをしたこのタリス号があります。
大聖堂のあるケルン駅から出発です。写真の赤い機関車はタリス号ではなく、DBの機関車です。
フランス・パリ行きのタリス号。車掌さんは何もないと客席に普通に座ってまして、色々話して「コレに乗りにきた」と言ったところ、タリスのロゴが入ったボールペンをくれました。
ベルギーは日帰りでして、帰路もタリス号に乗車です。パリ発ドイツ・ケルン行きのタリス号ですが、乗車すると車掌さんは「ムッシュ、ボンジュール」っといいながら検札にやってきました。「ボンジュール」しか言い返せませんでした。
ケルンからは前回乗りそびれたユーロシティーでハンブルクを目指します。これまた前回は満席で利用できなかった食堂車ですが、今回は利用できました。
しかし、一番食べたかったカレーソーセージは売り切れになっていたため、お勧めの軽食を選んでもらいました。
今宵はハンブルク泊です。