E655-1

一昨日火曜日にE655-1の試運転があると言う事で行ってきました。
当然、走行写真などは撮る事が出来ないヘッポコなので、駅で止まっ
ている所をじっくりみるため長時間停車する新宿駅へ向かいました。
先日も初お召しとして走行したようですが、今回はE257にE655-1
を組み込む変則編成での試運転でした。
編成
▲ちょっと違和感あります
E257のM104編成のうち7,8号車のサハ、サロハを抜いた7連に
E655-1をプラスした編成でパンタの向きからでも分かるように、こ
の時点で方転しています。
編成
障害物が多すぎちょっと見苦しいアングルですが側面遠景で。
サイド
階段を通り早速ホーム側へ向かうと、当然ですがものものしい態勢で
鉄道警察と思われる制服の警察官もいました。
ホーム
▲ホームが封鎖されていなくてよかったです(^^;
真ん中
▲中央部は当然防弾ガラスになってると思います
妻
▲妻面は鏡面仕上げでないようです
天皇陛下、皇族、国賓がお乗りになる時以外は当然菊の紋章が無く、
ちょっと間抜けです。
紋章
▲ヘッポコの足が写りこむくらいの艶
車体断面はほぼ一緒で、車高もそれなりです。ジャンパ線は当然引き
通されていましたが、エアホースはホース自体がないのですが、別の
ところに繋がっていたのでしょうか?
連結部
下
▲反対側もコックだけでホースがありませんでした
職場の同僚A氏によると、予備車的な運用による試運転なのか不明
とのことで、数日間行われた模様です。E655自体問題なく中央東線
に入れるので、このような編成での運用があるのかも不明です。
模型的にはE655がでればこういう遊び方も出来て面白いのですが・・・

北海道続き

続きになります・・・博物館で2時間半は時間がかかるだろうと思って
いましたが、マニ30が拍子抜けだったため40分ほどで退散。行きに
乗ったタクシーが個人タクシーで、携帯を教えてくださったので早速
電話して迎車手配。観光もせずに帰るヘッポコに驚いた運転手さんで
したが、せっかくなので目と鼻の先にある観光地「小樽運河」に寄って
から駅へ向かう事にしました。
運河
▲観光地へ寄るのは滅多に無いです(^^;
小樽駅からは再度快速エアポートに乗車して札幌駅へ向かいます。
小樽以遠からの普通列車と連絡してから発車しました。
区間快速
▲左は後発の区間快速
札幌駅では地下鉄に乗り換えて南北線に乗車して前回行きそびれた
真駒内駅まで乗車しますが車止めは見当たらず・・・外に出ても何も
ないので再び一駅だけ乗車して自衛隊前駅へ。
地下鉄
▲殆ど新しい車両ばかりです
自衛隊前駅には札幌市交の交通資料館が併設されていますが、こち
らも冬季以外の土日と学校休校日だけ開館します。とりあえず社員食
堂で遅めの昼食を摂ります。
食堂
▲駅前食堂というか高架下改札前です
自衛隊前駅には南北線の乗務区が併設されていて、この駅前食堂
は札幌市職員福利厚生会が運営しており、乗務区の社員食堂も兼ね
てます。勿論一般の人も入れますが、お昼時は乗務員さんだらけ。
職員
▲食堂内の一般者立入禁止区域です(^^;
豚かば定食550円を注文すると「かば焼き~」っとおばちゃんが言った
ので一瞬「うなぎ」かと思いました。十勝の豚丼とはちょっと違います。
豚かば定食
冬季は資料館やってませんが、外からでも展示車両が見えるので軽
く観察します。路面のディーゼルカーとか貴重な車両も置いてあり開
館日にちゃんと来てみたいです。
試験車
▲桁が置いてあるのかと思ったら試験車だそうです
ささら
▲初代「ささら」電車?不思議な形です
軽く展示車両を見終えて、再び南北線に乗り札幌駅を目指し、今度は
苗穂駅へ向かいます。札幌駅に着くと見なれない形式のキサハが止
まってました。
キサハ
▲サボはシールでした
キサハ車体
▲キハ141系自体が馴染みありません
苗穂駅に着くと奥の方には懐かしのカートレインのワキ10000が見え
ました。その奥には旧塗装の711系も見えます。
ワキ
▲久々に見ました
外へ回るとDE15がいました。しかし、午前中行きの車内から見た時
は3台あったのですが、1台どこかへ行っちゃいました。
DE15
▲最近除雪車に興味出ちゃってます
構内では北斗星色のDD51 1148がいましてちょこまか動いてまし
た。しばらくすると本線上をピカピカのDD51 1102がやってきまし
て試運転に出ていたようです。
DD51
▲到着後また苗穂工場に入っていきました
旧ノロッコ号の苗穂入換機DE15 2516も何度となく入換で出たり
入ったりでしばらく見ていて飽きませんでした。
ノロッコ入れ換え
特急車は殆ど振り子なのでしょうか?特急も乗ってみたくなりましたが
キハ183系は1回しか見ませんでした。
283
▲スーパー北斗で待機中
その後白石駅へ向かいコンテナの観察をしましたが、北の大地の夕
暮れは早く15時半にはもう夕方で16時10分には完全に日没となり
ました。
入れ換え機
札幌駅へ向かう頃には完全に真っ暗でしばらくホームで列車を撮って
いました。
スーパーカムイ
▲スーパーカムイはデザイン的に好きです
711系
▲ラッシュ時には711系もやってきました
帰りも空港まで快速エアポートのUシートを購入して駅弁で締めくくり
ます。冬季限定「天然寒ぶり弁当」。ぶりのアラ、頭と一緒に煮込んだ
大根も付いています。北海道キヨスク限定でニセコ山系の水を使用し
たお茶「うらら」を飲みながらブリ大根頂きました。
駅弁
▲冷めていても美味しかったです
と言うわけで夜の飛行機で帰宅しました。今回も長々お読み頂きあり
がとうございました。

マニ30を見に行くハズが・・・

昨日、小樽市総合博物館にある現金輸送車マニ30を見るために日
帰りで北海道まで行って来ました。が、しかし・・・
羽田発7:00の飛行機で新千歳空港へ向かいます。東京を飛ぶ時は
曇りでしたが、宇都宮付近から晴れてきました。しかし宮城県上空に
なると下は真っ白です。
雪
▲見ているだけでカラダが震えてきそうです
ところが、千歳空港付近は雪で到着時刻に遅れがでるとのアナウンス
がはいりました。到着後30分ほど後の快速エアポートを予約していた
のですが、遅れても10分くらいだろうと・・・雪になれていないため時間
の読みの甘さが露呈しました。
着陸時に既に遅れが10分、しかも路面凍結のためあの1キロ近い誘
導路を戻るのに早歩き程度の速度・・・そして除雪作業のため誘導路
上で更に10分ほどまち約25分遅れで到着。
8:58に飛行機を降り9:04発の快速エアポートに乗るため猛ダッシュ
でギリギリ1分前に乗車出来ました。
空港駅
▲Uシートこと指定席車両に乗車
目指すは小樽!この快速エアポートの後は札幌止まりの快速になる
ため何が何でも9:04発に乗りたかったのです。千歳空港駅を発車し
て、札幌駅が近づくにつれ段々晴れてきました。
ヘッポコが北海道へ行くのは生まれてから4回目で、札幌から先は20
年ぶりくらいです
線路
▲小樽駅に向けてみるみる寒くなっていく感じです
実は快速エアポートの指定席乗車は初めてで、座席の位置関係を全
く把握していないヘッポコは早速やらかしました。ご覧のとおりシート
ピッチと窓枠が合っていません。このエリアにはもう1人しか乗ってい
なかったので検札時に車掌さんに聞いたら「好きな席にどうぞ」と言っ
てくれたのでサッサと移動しました。
座席の横が窓枠なんて・・・と思いつつもう1人の乗客の若い女性は
窓枠によりかかり寝てました。こういう使い方もあるのかと感心です。
座席
▲空港側エリアは奇数がブタ席,小樽側は偶数がブタ席です
1時間半ほどで小樽駅に到着しました。恐る恐る外に出ると暖かいの
にビックリ。気温は9度ほどありました!
快速
▲北海道の模型にははまらないようにします・・・
タクシーでマニ30のある小樽市総合博物館へむかい5~6分で到着。
暖かければへっちゃらなので勇んで中へ!
博物館
▲冬季入場料は割引で300円!
入場券を買い、中へ入ると・・・「冬季は屋外展示車両の中に入る事が
出来ません」と言う怪しい張り紙が・・・目的のマニ30はグルグルにブ
ルーシートに包まれていました。
マニ30
▲かなりの脱力感・・・
GWにはシートが取れると言う事でリベンジしたいです。その他の車両
は野ざらしのままでキシ80は塗装がカサカサです。
キシ80
DD14,DD15やキ100,キ700等の除雪車は雪があったほうが似
合います。この際なので最近興味のあるDD14をじっくり観察。
キ
▲同じキ700なのに形が違うのはなぜ?
DD14
▲DD14も今年で最後でしょうか・・・
キハユニ25は夏場は車内に入れるようです。
キハユニ25
▲トミックスから出てたような・・・イカンイカン(-_-;
この後もDD16の細部を見たり、ホキ2200の塗色を見てKATOの
はやりすぎだな、っと再実感したりして博物館をあとにしました。
続きは明日・・・