再び名古屋へ【その4】

岐阜羽島から岐阜へ

とても東海道新幹線の接続駅とは思えない岐阜羽島駅から、岐阜駅へ目指します。いまだに駅前は閑散としていて、政治駅だった名残なんだと実感しました。しかも、名鉄線は岐阜駅までの直通列車がないという状態で、岐阜へ行きたいときは名古屋で乗り換えるのが一番早いです。

券売機1台、自動改札機2台の小ぢんまりした設備で、エスカレータはありません。

ホームへ上がると車掌さんが出発ボタンの様なものを操作していたので、素早く乗り込みます。

全線単線で、古い設備もあり景色を見ていて楽しいです。

40分ほどで終点笠松駅に到着し、ココで名鉄岐阜行きに乗り換えです。

横取小屋や保線の基地を観察します。名鉄は設備的に古いものが結構残っているのでとても大好きです。ちょっと前の西武新宿線もそうでした。

横取装置はてっ差部分に補助レールがいらないタイプです。名鉄だけ採用しているのでしょうか。

ミニタンパがいました。

名鉄岐阜駅に到着です。ココでしばらく増結作業を見学します。

入換合図の現示位置がかなり特殊な増結作業を見学しました。

車止めはダンパー式のものが設置されていました。

JRの岐阜駅より、名鉄岐阜駅のほうが栄えています。両駅は200mほど離れています。

名古屋駅へもどりホーム上のきしめん屋さんで夕食を済ませます。

ワンコインきしめんなるものをいただきます。生卵と海老天が載っていました。朝から移動がかなりあったので、購入した模型を整理がてら早めに休むことにします。