横須賀線武蔵小杉駅下りホーム新設工事【その5】

下り新設ホームはだいぶ形が見えてきました。前回のレポートはコチラ

下りホーム新設工事

引き続き、ホームスラブと階段付近の構築が行われています。久里浜方のホームの土木工事は完了したようです。

もう少し先を見ると、下りの出発信号機に相当する信号機がホーム内に入ってしまうため、移設の準備が完了していました。

使用停止を意味する「×」印がされていました。

階段付近は、まだ高架橋柱の構築が行われていてホームスラブは姿が見えません。

階段が出来る付近では縦梁の鉄筋組み立てが真っ最中です。

品川方のホーム始端部分で、横須賀線の9号車(13両目に相当)付近になります。11両編成は現在前あわせで停止していますが、停止位置がどうなるかは興味のあるところです。

南口改札付近

改札口自体は変化がありませんでした。

改札に続く通路は、新設ホームへの階段設置工事が行われているため、作業帯を確保するため狭められています。誘導ブロックの列が50cmほど移設されています。

駅舎の入口も特に変化はありませんでした。

南武線ホーム

今回の工事とは関係有りませんが、コチラもホームドアの設置工事が準備されています。

測量が終了しているようで、ホームドア設置位置のスミ出しが罫書きされていました。