小野田線本山支線を乗りに行った【その4】

少し街並みを探索しながら13時の列車に乗るため駅に戻ります。現在時刻は11時半です。古い感じのスタンドがありました。

LPGのスタンドでした。

宇部線の方へ歩いて行くとワーレントラスの鉄橋がありました。昔々、GMのカタログでレイアウトの川は・・・って話しが載っていましたが、この橋はレイアウトにある川の橋そのものです。

塗装がかなり痛んでいますが、ココまで資金が回らないのでしょうか。

駅の方へ向かいます。乗車するのは左側のクモハ123ですがまだパンタは上がっていません。

引上線の車止めは国鉄やJRで採用されているタイプではありません。私鉄時代からの物が使用されているのでしょうか。

駅前の踏切から先ほどの鉄橋を見るアングルはエヴァンゲリオンの映画タイトル写真になっていたアングルで、ココを聖地として訪れるファンが多くこの日も写真を撮っている方を1組見かけました。

駅の反対側に回ってみます。以前は大きな車庫があった様ですが、今は数本の留置線が並ぶだけです。

宇部側にある引上線の有効長はかなり長く、3編成くらい並べられそうです。かつては、この引上線の1キロくらい先に宇部電車区がありました。いまはその名残です。

入換標識と入換信号機が並んでいますが、どの進路がどっちを使うのか気になるところです。

宇部新川駅に戻ってきました。

乗車しするのは13時10分発の小野田行きです。まだパンタグラフは降りたままです。

出庫準備が始まるのは25分前でした。

元荷物車という車体は、令和の時代まで生きているのがある意味奇跡です。

15人程が乗車して出発です。地元の足として重宝されています。

約30分ほどで終点小野田駅に到着です。

コチラも工業地帯にある駅です。到着したときは駅は無人の時間帯でした。

コンコースには立ち食いうどん屋さんがあります。小腹が空いたのでココで食事を摂ることにします。

うどん専門店です。天ぷらうどん400円を頂きます。

天かす、ネギ、かつお節のトッピングは無料です。

おつゆは薄口関西風です。

-つづく-

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