2023年秋道東へ【その2】根室へ

キハ54をしっかりと撮影したいところですが、天気が良く足回りに影が入ってしまっているので軽く撮るだけにしておきます。

車内に入ると既にごらんの状態で、クロスシートは埋まっているため、車端のロングシートに座ります。

トイレも観察します。車いすでは入ることができない広さです。

このトイレ窓いい雰囲気を醸し出しています。

適当に前面展望したりして楽しみます。

厚岸(あっけし)駅を過ぎると鶴が線路を埋め尽くしていて、列車は警笛鳴らしながら走ります。

途中、茶内駅で対向列車と行き違いです。釧路駅〜根室駅間はこの2列車のみで運転しています。

厚岸駅を過ぎると5分の2位の乗客が下車したため、真ん中にテーブルのある席に座ります。車内は集団お見合いしシートになっています。新幹線にもこんなシートがあったような。集団離反でしたっけ?

約2時間半で根室駅に到着です。とても天気がいいです。

有人駅で日本最東端の駅となります。ほんとの最東端は次の東根室駅になります。

根室本線は別名花咲線と名称がついています。

1日当たりに出発する列車は6本のみです。

遂にココまできました。

最東端の線路は第二種車止めで終了となっていました。

駅構内はすぐに機回しができるような作りになっています。

列車は到着するとすぐに清掃のため車内に留まることができません。その間改札も締め切られてしまいます。改札に並びすぐに車内に戻り、また真ん中のテーブル席に座ります。

飛行機が遅れたためメシを購入している時間がなくなくなり、ココまで飲まず食わずでした。待合室にある自販機で水とアンパンを頂きます。

-つづく-

“2023年秋道東へ【その2】根室へ” への2件の返信

  1. 片道飲まず食わずが悔やまれますが扉間クロスシート旅情が掻きたてられて素晴らしいですね。

    1. >マーボー堂師匠
      今回は作戦ミスだったため致し方ないです。食料は恒に持ち歩かないとだめです。

      車窓風景が相まってよかったです。

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