本日は真夏かと思うような陽気の中、スルット関西2Dayパスの消化
も兼ねて私鉄の乗り歩きをしてきました。
早朝6時に宿を出発し、じっくり乗ってみたかった京阪へ向かいました。
気が向いた箇所で途中下車をして、9時過ぎに河原町へ到着しました。
一番気になったのはひらかたパーク付近で、ヘッポコモジュールにあ
るバス通りをのこの先どう配置すればいいか?・・・っと悩んでいました
が、似たような景色でヒントを得ました♪
明日帰宅予定です。
レール運搬
トータンさんの疑問リクエストに知っている限りの知識を・・・
こちらの写真は東京の越中島のレールセンターです。写真に写って
いる貨車が全てチキです。この中で左から2本目の貨車がロングレー
ル輸送用の通称ロンチキです。
ロンチキも全てチキですが、編成の最前部、最後部にレール取り卸し
の機械が取り付けられて編成を組んでます。レールの長さは通常25
mが基本ですが50mの時もあり、ロングレールは大体200mの長さ
で運搬されます。工事箇所についたあと、現地でエンクロ溶接などで
1km以上のロングレールに仕上げます。
▲この車両はロンチキ編成中間部のレール縦送り装置
こちらは福岡・遠賀川駅のレール加工所にいたロンチキです。200m
のロングレールを運ぶ時の長さは大体これよりもう少し長いです。
ロンチキを持たない私鉄だと、このようにロングレール運搬用の台車で
モーターカーに牽引されて運ばれます。この時ロングレール運搬台車
の連結器は使用せず、レールが連結器の代わりをします。レールに
貨車を括り付ける感じです。
▲この時のレールは120m程の長さで作業中は全台車に人が張り付
きます(ストロボ撮影の許可を得て撮影)
レールはかなり柔らかく、左右にはしなります。レールには柔らかさが
何種類かありましてカーブ用は柔らかく作られています。レールの断
面を見ると青く塗られていますが、3両目のチキに積まれたレールの
断面は赤く塗られています。
どっちがどっちだかは忘れましたが(汗)、このようにレールの断面に
色分けする事でレールの柔らかさが一目で分かるようになってます。
303の続きです
タダでさえ写真の腕前がないヘッポコ工場長ですが、夏目さんからのリクエストにお応えして303の続き・・・っと言うかボツ写真です。八幡駅でレール運搬があるかどうか張っていた時に来た単機です。
単機でやってきたので確証をもって黒崎へ向かう途中、新日本製鉄のスイッチャが出ていました。コレをちゃんととれる場所もないのでこのカットで諦めます。
最後の最後に追いかけて西小倉で撮った303です。日鐵運輸のチキ5500×3両とチキ6000×4両の編成です。
最後尾のチキ6000は空車でしたが、後部標識が省略されていました。