2023初夏の沖縄へ【その4】

バイキングの朝食を終え、朝イチで向かった先は首里駅で、折り返し用の渡り線を再度見学に来ました。

片渡り線になっていますが通常であれば2動と呼ばれる分岐器で、転てつ器番号にイとロがつきます。ココも2動だと思っていたら、実は4動でした。

奥の桁に21イ、手前の桁に21ニと書かれているため、イロハニの4動のようです。よく見ると直線側にある21ニが横に向いています。おそらく建築限界を避けるために桁を振っているために4動になっているのでしょう。

直線方向の桁が動くのをわかる動画です。タイムラプスで撮りました。

首里駅は対向式ホームです。ぱっと見棒線中間駅と変わり映えしません。

逆行するホーム先端には、車停と列停が建植されています。

その後、終点のてだこ浦西駅まで乗車します。雲が切れて晴れて来ました。

前回来た時は左側の線路に保守車両が留置されていましたが、今回は居ませんでした。

入換信号機は3両化に向けて移設の準備が進んでいます。

外に出ると駅の周辺では工事が盛んに行われています。駅前にはまだ何もないので、どう変化するか楽しみです。沖縄のダンプも記録できました。

その後、再び旭橋駅まで戻り那覇市内唯一と言われるビーチと、脇にあるお宮を訪れます。一の鳥居がデカくあり、奥に二の鳥居がみえます。

本殿は沖縄らしい造りをしています。中国人観光客が多く、なかなか人が切れませんでした。

波上宮(なみのうえぐう)といい、熊野神社からの勧請と言われがあります。

お宮の横がビーチになっています。左側の崖の上が波上宮です。ビーチと言っても、目の前にバイパスの高架橋があり眺めはイマイチです。

ちょっと物騒ですw

高架橋がないと眺めは最高です。

那覇の海はは恩納村あたりから見ると汚いといいますが、ここで見る限り十分きれいだと思います。

ビーチはすでに海開きされていて、キッチンカーが出ています。

肉を焼く香りが辺りに漂っています。

あまりにも暑いので一旦ホテルに戻りシャワーを浴びます。さっぱりしたところで、ホテル裏手にある定食屋さんに入ります。オフィス街でもありますが、サラリーマンを横目に冷え冷えオリオンで喉を潤します。

▲我慢しきれず,撮る前に飲んでしまいましたw

フーチャンプルを定食でいただきます。

再び付近を散策します。ストリートカートのお店がありました。

一度乗ってみたいです。

消防署がありました。那覇西消防署で、目の前の通りは西消防署通りとなっています。

消防車も観察しておきます.ポンプ車で屋根が白いのは初めて見ました。

−つづく−