2023年歳末の横浜ベイシェラトン宿泊記

先月、常宿の横浜のベイシェラトンへいつも通りの宿泊をしてきました。内容は変わり映えしないので、ラウンジスイーツのレポートがメインとなります。

ハロウィンを過ぎるとホテルはすぐクリスマスモードになり、1階ロビーにはクリスマスツリーが飾られていました。翌々日に小田原のヒルトンへ行ってましたが、この時期のホテルロビーはクリスマスツリーがデーンっと占拠しています。

節分の時期にはそうにゃんが鬼のお面被ったりしています😊

予約時の部屋はもっと狭い部屋でしたが、ステータス特典でちょっと広めの部屋に案内してくれました。

レインシャワーと湯舟がある広めのサニタリエリアです。

荷物を部屋に置いたらティータイムのラウンジへ向かいます。

ドーナッツはポンデリングだけで、オールドファッションがありませんでした。チョコレートはいつも通りでキャラメルムーとパッションルージュです。ハート型のパッションルージュは中にラズベリーペーストが入っていて食感もいいので大好きです。

モカとストロベリーのポンデリングです。オールドファッションも食べたかったですが、この日はありませんでした。

いただきます。

ほどなくマカロンも配られました。

週の真ん中の平日だったためラウンジはガラガラでした。

夕方までゴロゴロして、カクテルタイムに再度ラウンジへ行きます。

ヒルトンよりマリオット系のホテルの方が、カクテルタイムの食事が充実しています。

エビシュウマイなどお腹にたまりそうなものがあります。

炭水化物もタップリありカクテルタイムというよりディナータイムです。あとは大浴場があれば最高なのですが、横浜ベイシェラトンにはありません。スポーツジムへ行くとサウナを利用できますが、苦手なのでサウナへは入りません。

翌朝、2階のレストラン、コンパスで朝食をいただきます。コチラもいつも通りです。

たまごエリアのオーダーは週末が絡むと結構並ぶのですが、平日はガラガラなのでオムレツをリクエストします。

大好きなホテルカレーと共にいただきます。

デザートはワッフルをいただきますが、作り置きの時間が長かったようでちょっと冷えてしまい、んー、です。平日は回転が悪いようでこういうところはデメリットです。

今まで冷凍庫を覗いたときは、バニラのカップアイスだけでしたが、今回はバーアイスもありました。

チョコ、メロン、バニラ?の3種類がありました。

っというわけで、あっという間に1泊終わりました。ラウンジ、レストラン共に小変化がありそれなりに楽しめました。

JAL事故機(JA13XJ)

1月2日に発生した羽田衝突事故でのJAL機が13号機だったことを報道で知り、今までの搭乗記録を見てみたら昨年11月に行った沖縄の帰路がその機材でした。13号機かどうかというのは、機材後部の表記や搭乗時に銘板で確認することができます。

鉄道車両に製造銘板やナンバーがあるように、飛行機にも製造番号などの銘板が取りつけられていてコレがその銘板です。

どこにあるのかというと、ドアの上部や脇のこの肉厚の部分に、ねじやリベットで取り付けられています。L1ドアでしか見たことないので、エコノミーなどでL2ドアからの搭乗だと見られないこともあると思います。

搭乗時の慌ただしい中のため、カメラ構えてってわけにもいかずササッとスマホで撮るのでぶれてしまうことが多いですが、コレがその銘板の拡大です。
1番上の個体機種名A350-941、2段目が製造番号538で、この製造番号538は事故機の数字です。

コチラも同じく、エアバスA350-941の横にMSN(マニファクチャーシリアルナンバー:製造番号)538、2段目にレスジストレーション(事業者登録番号)JA13XJ、JALのA350-900の13号機、その下に所有者を示すオーナーで、JALというのがわかります。

コチラは搭乗する際、CAさんにお願いしているフライトログですがこの時のシップナンバーにもJA13XJが記されていました。今となっては貴重な記録になってしまいました。

▲この更に下にはL1誰々、L2誰々、R1誰々とエリアごとに名前を書いてくれていますがココでは割愛します.

フライトログとは、鉄道でいうと乗車記念証の様な感じで、担当エリアのCAさんにノートを渡すと飛行時間、高度、速度、出発、到着空港のスポット番号やランウェイ、乗務員全員の名前を書いてくれます。搭乗時に頃合いを見図り、CAさんにお願いしますが、忙しいときは無理なので事前にそれを了承していることも伝えます。
ある日、いつも通りCAさんにお願いすると「フライト・・・???」って言われ、すぐ白い制服のCAさんが来て「今日初フライトなので 知らないんですが、是非書かせてください」なんてこともありました。個人的な感想だと、CAさんも知り合いの名前を探したり、この客がどこへ行ったりしているのかというのをコレで色々見ていたりしているのかなぁ?なんて思います。修行僧故、長距離線だとフライトログをお願いするとCAさんからいろいろ話しかけてきてくれたりします。名前の箇所には、その昔はキャプテンがサインしてくれることもありましたが、9.11のテロ以降それはなくなりました。
個人情報保護の観点から鉄道やバスでは担当乗務員名の掲出がなくなったので、今後は担当CAさんたちの名前を書かなくなってしまう時期が来るかもしれません。

▲お子さま用なのかはわかりませんが、CAさんも時間があるとシールで色々デコレーションしてくれます.

閑話休題。この時は1Aが取れなく2Aになったものの、隣の2Cにキャンセルが出たようでCAさんに「隣居ないのでごゆっくりおくつろぎください」と言われて、とても印象に残っていたフライトでした。ダイヤモンドステイタスの恩恵かもしれません。その時のレポートはコチラをご笑覧ください。

ファーストとは言え隣がいるとやはり気になりますが、この時はずいぶんゆっくりできました。

機内食はコレにうどんですかいも追加してのんびり食事ができました。

今回の事故で人命にペットの命と多くの財産が奪われたため、早めに原因究明と対策が取られればと思っています。

奥沢駅改良工事【その17番外編】

改良工事が行われていた奥沢駅ですが、駅ビルにテナントが入っていたため寄ってみました。

待避線側の旧ホーム支柱などはすっかりなくなっています。

駅ビルは2階、3階ともにテナントが入ります。

看板がみえますが、2階はコーヒーショップのタリーズになっています。

3階はハイアルチというトレーニングジムです。高山でのトレーニングに特化したスタジオで、低酸素などが体験できます。

連絡橋を利用数するには3階へ行きますが、2階のタリーズでお茶していきます。奥沢には個人店のカフェは数店舗ありますが、チェーン店のコーヒーショップは初めての出店です。

場所柄自由が丘が近いため、この手のお店は自由が丘に任せていた感があります。東急がフランチャイズでやっているか、タリーズ本部を誘致したかはわかりませんが、平日の昼間でも8割ほど席は埋まっていました。窓は南側を向いているため、日中はほとんどブラインドを下ろしたままと思われるので、駅前の噴水など外の景色は楽しめません。

せっかくなのでドーナッツとコーヒーを頂いて帰ることにします。