バイキングの朝食を終え、朝イチで向かった先は首里駅で、折り返し用の渡り線を再度見学に来ました。
片渡り線になっていますが通常であれば2動と呼ばれる分岐器で、転てつ器番号にイとロがつきます。ココも2動だと思っていたら、実は4動でした。
奥の桁に21イ、手前の桁に21ニと書かれているため、イロハニの4動のようです。よく見ると直線側にある21ニが横に向いています。おそらく建築限界を避けるために桁を振っているために4動になっているのでしょう。
直線方向の桁が動くのをわかる動画です。タイムラプスで撮りました。
首里駅は対向式ホームです。ぱっと見棒線中間駅と変わり映えしません。
逆行するホーム先端には、車停と列停が建植されています。
その後、終点のてだこ浦西駅まで乗車します。雲が切れて晴れて来ました。
前回来た時は左側の線路に保守車両が留置されていましたが、今回は居ませんでした。
入換信号機は3両化に向けて移設の準備が進んでいます。
外に出ると駅の周辺では工事が盛んに行われています。駅前にはまだ何もないので、どう変化するか楽しみです。沖縄のダンプも記録できました。
その後、再び旭橋駅まで戻り那覇市内唯一と言われるビーチと、脇にあるお宮を訪れます。一の鳥居がデカくあり、奥に二の鳥居がみえます。
本殿は沖縄らしい造りをしています。中国人観光客が多く、なかなか人が切れませんでした。
波上宮(なみのうえぐう)といい、熊野神社からの勧請と言われがあります。
お宮の横がビーチになっています。左側の崖の上が波上宮です。ビーチと言っても、目の前にバイパスの高架橋があり眺めはイマイチです。
ちょっと物騒ですw
高架橋がないと眺めは最高です。
那覇の海はは恩納村あたりから見ると汚いといいますが、ここで見る限り十分きれいだと思います。
ビーチはすでに海開きされていて、キッチンカーが出ています。
肉を焼く香りが辺りに漂っています。
あまりにも暑いので一旦ホテルに戻りシャワーを浴びます。さっぱりしたところで、ホテル裏手にある定食屋さんに入ります。オフィス街でもありますが、サラリーマンを横目に冷え冷えオリオンで喉を潤します。
フーチャンプルを定食でいただきます。
再び付近を散策します。ストリートカートのお店がありました。
一度乗ってみたいです。
消防署がありました。那覇西消防署で、目の前の通りは西消防署通りとなっています。
消防車も観察しておきます.ポンプ車で屋根が白いのは初めて見ました。
−つづく−